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2004年7月 9日 (金)

2チャンネルで創られた「電車男」を読んで

 一昨日、CNETのサイトで電車男の話を知りました。2チャンネルのスレッドで今年の3月14日から5月9日までの間に展開された実話のようです。20 代、30代の皆さんにはこの話はよく知られているようですが、40代、50代の方々には余り認知されていないようで、世代間のギャップがありそうです。
 パソコンオタクで、秋葉原と会社と自宅の間しか往き来していないような、ある意味で現代の典型的な20代の若者(そして彼のハンドルネームが「電車 男」)が、電車の中でのトラブルを勇気を持って乗り越えるところから話が始まります。この勇気が次に、オタク系若者のもう一つの課題である異性との付合い を進めるための原動力になります。同時にスレッドの住人たちのアドバイス、励ましに導かれながら、クライマックスに到達するというような感じです。オタク +2チャンネル+純愛(最近韓国ドラマにより再流行しているようです)で出来上った、新しいタイプのストーリーでしょう。それゆえ、ここに文学の可能性を 見出している方もおられるようです。
 電車男のスレッドはすでに閉鎖されているとのことですが、アーカイブ(保存)がここにあ ります。相当の長文であり、読み始めるとなかなか止められないので、時間の余裕のある時にトライしてみて下さい。私はクライマックスではもらい泣きしてし まい、そしてなぜか昔はやった物語「一杯のかけそば」を思い出してしましました。電車男も一杯のかけそばのように映画化までされるのでしょうか。今後が楽 しみです。

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