全都道府県訪問#41 三重県#4(二見浦・伊勢神宮)
第3日目は、最初の日に素通りした伊勢神宮にいよいよお参りすることになりました。その前に、日の出参拝で有名な二見浦に寄ることにしました。夫婦岩沖合い海中の「興玉神石」を祭る二見興玉神社に参り、その横を通り夫婦岩の前に出てお参りしました。夏の間は夫婦岩の間から太陽が昇り、夫婦岩はいわば太陽神に対する鳥居的なものになっており、二つの岩の間にしめ縄が張り渡してあります(1枚目の写真)。
さて、いよいよ伊勢神宮へ。まず天照大御神を祭る内宮(皇大神宮)に
お参りしました。宇治橋で五十鈴川を渡り境内へ、手水舎で手と口を清め、正宮へ。正宮前の鳥居から内側に入ると写真撮影は禁止になっていました(2枚目の写真は内宮正殿を横から撮影したもの)。次に、御木本幸吉翁が整備したといわれる、内宮と外宮をつなぐ御木本道路を通って、衣食住や産業を司る豊受大御神を祭る外宮(豊受大神宮)へお参りをしまし
た。ちょっとびっくりしたのは、正宮等は東西に敷
地が二つ用意してあって、20年毎に立て直すのだそうです。それを式年遷宮というそうです(3枚目の写真)。
皆さんに若干の薀蓄を差し上げましょう。伊勢神宮の正殿は内宮も外宮も神明造という建築法でできています。屋根の飾りである千木(ちぎ)と葛緒木(かつおぎ)がその特徴ある外観の象徴になっております。そこで、内宮と外宮は何が違
うのか、あるいは何も違わないのか。どうやら、内宮は千木が内削ぎ、葛緒木の数が偶数になっており、外宮は千木が外削ぎ、葛緒木の数が奇数になっているようです。
- お伊勢様 地域とともに 二千年
なお、4枚目の写真は式年遷宮に向けて新しい社殿に使用する柱を運ぶ「木曳き」という地域の行事(お祭り)です。
【参考文献】 井上宏生著 「神さまと神社―日本人なら知っておきたい八百万の世界」 2006年 祥伝社刊
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伊勢神宮
著者:三好 和義,岡野 弘彦 |
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伊勢神宮の向こう側
著者:室伏 志畔 |
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