« 全都道府県訪問#42 和歌山県#5(南紀勝浦・串本) | トップページ | 訪問した国々 »

2006年9月 7日 (木)

フジテレビを訪問して

 昨日、某研究会のイベントで、お台場にあるフジテレビを訪問して参りました。札幌北高・同窓生のベテランアナウンサー、マッキーこと牧原俊幸さんのご案内で伺いました。 特別にお願いして、ご担当の方からテレビ放送のディジタル化についてお話を伺うことがでました。そして、多分普通は入ることのできないと思われるスタジオ、コントロールルーム、報道センター、アナウンス室、出演者控室コーナー等にも立ち寄ることができました。
 ところで、アナログテレビ放送は2011年7月24日に終了し、この日からはすべてのテレビ放送がディジタルになることをご存知でしょうか。2010年代というのは、放送と通信の分野では日常生活レベルで大変化の10年になりそうですね。電話もすべてディジタル化(IP化)され、家庭に接続されているケーブルがすべて光ケーブルになりそうです。銅線がグラ20060906スファイバーに置き換えられる訳です。私は基本的にはアナクロ人間、いやアナログ人間なので、生きていけるかどうか心配しています。
 フジテレビのビルは、丹下健三さんが設計したそうです。どうりで、面白い球体展望室や空中回廊がある訳です。個人的には、私は球体展望室に不思議に惹かれました。半円形20060906_1の天井というものは、とても落ち着ける感じがしました。1枚目の写真(携帯ですみません)は球体展望室からレインボーブリッジ方面を望んだもの(雨降りでした)、2枚目の写真は球体展望室の半円形の天井等内部を写したものです。
 そう言えば、この日は秋篠宮紀子様に男子の新宮様が誕生された日で、報道センターでは特別番組を組んでいて忙しい様子でした。また、出演者控室コーナーでは、確か明石家さんまさんと三田寛子さんにすれ違いました。

  • 空と海 オープンな心 フジテレビ

是非 人気blogランキング へ

是非 ブログランキング【くつろぐ】 へ

ディジタル放送の基礎技術入門―インターネット、移動体通信に続く新しい情報インフラ Book ディジタル放送の基礎技術入門―インターネット、移動体通信に続く新しい情報インフラ

販売元:CQ出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 全都道府県訪問#42 和歌山県#5(南紀勝浦・串本) | トップページ | 訪問した国々 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フジテレビを訪問して:

« 全都道府県訪問#42 和歌山県#5(南紀勝浦・串本) | トップページ | 訪問した国々 »