日塩もみじラインの紅葉
龍王峡を訪れた後、日光(龍王峡)と塩原温泉を結ぶ日塩もみじライン(有料道路:600円)を走りました。紅葉したモミジの下を愛車レクサスIS250で走り抜けるのは、とても気持ちのいいものでした。栃木県道路公 社のホームページによれば、日塩もみじラインの目的は次のとおりです。
この道路は、元来県道藤原西那須野線として、日光国立公園内の日光・鬼怒川地区と塩原・那須地区を結ぶ主要な観光及び産業道路として、1938年(昭和13年)に建設されたものですが、幅員、曲線半径、視距、路面(砂利道)等が車両通行に対応していないため、円滑な通行を阻害していました。
こうした状況の中で、モータリゼーションの発達に伴い観光の増大と広域化が進み、地域住民や観光旅行者の間に早期改良舗装を要望する声が強まったことを受け、有料道路事業として、藤原西那須野線の一部28.1㎞を改良舗装して交通の円滑化を図り、観光及び産業の発展により、住民の福祉の増進に寄与することを目的に建設し、1972年(昭和47年)10月に供用開始しました。
日塩もみじライン沿いにはスキー場も整備されており、冬季も含め有料で通年開通しているようです。特に、元々の雑木に加え、ライン沿いにモミジが多分住民の手で植えられており、標高の高低により美しい紅葉のグラデーションを楽しむことができました。本当に日本有数の紅葉鑑賞ドライブコースです。写真は上から、川治ダムと五十里ダムを望むポイントから逆方向に望んだ紅葉、ライン途中の見事な紅葉、そして紅葉ともみじライン(左端に愛車IS250がわずかに観える)です。
- 陽を透す モミジの彩に 息をのむ
紅葉-もみじ-
販売元:ビデオメーカー |
わたしのもみじ
著者:岩間 史朗 |
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