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2006年11月17日 (金)

日光の滝と紅葉#1(湯滝・竜頭滝)

 那須高原は紅葉も終盤で、モミジが少ないため、何となく全体が褐色で華やかな色合いに欠けるような感じでした。ただ、那須高原は広大で、いろいろなアミューズメント施設があり、商店もレストランもホテル・旅館もそろってります。そして、温泉もあるし、牧場もあるし、御用邸もあり、まず飽きのこない場所のようです。
 那須はこれくらいにして、日光の滝と紅葉(ほとんどが落葉ですが)をご紹介します。上流から下流方向に紹介して参ります。まず奥日光湯元温泉にある湯ノ湖から流れ落ちて、湯川に注ぐ湯滝(1枚目の写真)です。湯滝は高さ75m、幅25m、落差50mの結構大きな滝です。この日は雨で水量が多く、私の知っている岩肌を薄い絹衣のように流れる滝とは相当にイメージが違いました。

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 次に、湯川が戦場ヶ原を流れ下り、菖蒲ヶ浜で中禅寺湖に注ぐのですが、その少し上流側に竜頭滝(2枚目の写真)があります。男体山(なんたいさん)噴火により流出した溶岩の上を210mにわたって、階段状に流れ落ちています。滝壺近くで大きな岩によって二つの流れに分断されていますが、滝壺に流れ落ちる様子を正面から観ると竜の頭に似ていることから名付けられたといわれます。確かに写真をじっと眺めていると、中央部分が竜の頭と顔に見えて参りました。10月中旬であれば、竜頭滝の両側にモミジがあり、滝と紅葉の見事な コントラストが観られるはずでした(末尾のアフィリエイト広告の写真を見て下さい)。滝壺の横にあり、そこから竜頭滝を眺める龍頭之茶屋に、面白い「水五則」がありましたので、以下にご紹介します。

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     水 五 則
一、自ら活動して他を動かしむるのは見ずなり
一、常に自己の進道を求めてやまざるは水なり
一、障碍に逢い激してその勢いを百倍し得るは水なり
一、自らを清うして他の汚れを洗うは水なり
一、洋々として大洋をみたし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霧と化し凝っては玲瓏たる鏡となりてしかもその本性を失わざるは水なり
         九十五叟 雲巌 憲道

 さて、いよいよ次は華厳滝(3枚目の写真)ですが、長くなってきましたので次の記事にします。

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  • 岩肌を 流れる水の 清らかさ
  • 千変の 水に守られし 奥日光

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