5月下旬の花(クルメサツキ、エビネ等)
5月下旬の花をレポートします。まず我が家の坪庭にあるクルメ(久留米)サツキです。ピンク色の大きな花が特徴です。
次は敷地北東の日陰にひっそりと咲く黄花エビネです。エビネは日本原産の野生のラン(蘭)です。
小金井公園に向かうと、こどもの広場にシャーレーポピー(別名:虞美人草、ヒナゲシ)が咲き誇っていました。昭和記念公園にはもっと大きなシャーレーポピーの群落があるようです。
つつじ山の裏(東側)を通ると、何とそこには「やまぼうし(山法師)」の林がありました。やまぼうしは日本原産・野生の雑木で、白い十字の花を咲かせます。アメリカハナミズキ(花水木)と同じミズキ科の植物であり、そのためアメリカハナミズキが米国から初めて寄贈された時には「アメリカやまぼうし」と呼ばれていたようです。
そして、4月7日にレポートした、ゆりの木広場のオオシマザクラが、小さな赤い実(さくらんぼう)を無数に付けていました。広場では、子供達がサッカーやソフトボールをしており、桜花の季節とは集まっている人々が様変わりしていました。
- 梅雨(つゆ)前の 強い日差しに すくすくと
エビネ
著者:山本 裕之 |
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