8月(真夏)の花
今年の夏は猛暑続きでした。10年位前は、真夏でも気温が35℃を超えることは珍しかったと思います。それに加えて、サブプライム問題による米国発の世界的な株安が発生しました。私もいろいろ書くことがあったのですが、お盆休みの間もこれらの出来事に負けてしまい、なかなか記事にできませんでした。これからは少しは涼しくなると思いますので、これまでに書けなかったことを徐々に記事にして参ります。
まずは真夏に咲き加わった花です。7月前半の花をレポートしてから、我が家の坪庭では新たに咲き出した花が余りありませんでした。ムクゲ、ルリマツリ、センパーベコニア、ゼラニウム、メドーセージ等は真夏中咲き続けてくれております。タピアンと栄養系ブラキカムが、一度休んでからまた真夏に再び咲き出しております。そして今回加わってくれた花の一つが、次のデュランタです。ブラジル原産と聞いておりますが、紫色の小さな花が次々と咲いて可愛いです。別名タイワンレンギョウともいうそうです。大きなプランターに植えてありますが、昨年12月に死んだ飼犬が、昨夏雷鳴に驚いて地上部を全部噛み切ってしまったので、今年は咲くかどうか心配しておりました。
もう一つが、次の真赤なハイビスカス(別名:ブッソウゲ(仏桑花)、品種:カンヌ)です。素焼きの鉢に植えてありますが、今年も咲いてくれました。もっとも冬は戸外では越せないので、屋内に取り込みます。
猛暑にも負けず、水遣りさえ欠かさなければ、真夏の植物達は花を咲かせてくれます。環境への適応力がとてもありそうです。
- 濃い色に 真夏の花の 頼もしさ
ハーブティー ハイビスカス
発売日:2003/01/20 |
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