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2007年11月の9件の記事

2007年11月30日 (金)

銀座資生堂本社のイルミネーション2007

 子供達2人の月遅れの誕生日祝いをするために、エスカイヤクラブパレ銀座店にディナーを楽しみに参りました。まずスペインのスパークリングワインで乾杯し、米沢牛のヒレに舌鼓を打ちました。お代わりの飲み物としては、子供達はカクテルを頼み、我々はマルゴーの赤ワインをいただきました。

 エスカイヤクラブにお願いがあります。ウイスキーのボトルを全国の全店共通でキープしているのですが、たまに一口も飲みもしないのに残量が減らされることがあります。今回もそれが発生しました。おあいそ終了後にすぐ気付き、店長に指摘し訂正していただきました。以前にも青山オーバル店でも2回同様のことが起き、大変不愉快な思いをしました。1度目はすぐ気が付かず時間がたってしまったのですが、2度目はすぐに気が付き何日か後に訂正していただきました。出席者に確認した上で、いろいろ証拠を見せて、マネジャーと交渉するのは大変でした。

 ボトル残量などというものは、お客様にとっては店を信用するしかないものです。したがって、店は是非お客様をだますようなことがないようにお願いしたいと思います。大和実業を信用しない訳ではありませんが、どうせ会社が払っているのだろうと適当にボトル残量を減らされたのではたまりません(実際今回は私の個人負担です)。システムの問題なのか、各店の管理の問題なのか分かりませんが、是非日常業務を充分にチェックし、二度とこのようなことが起きないようにしていただきたいと思います。飲食店は信用が第一ですから、最近頻繁に起きている不祥事とは無縁の会社にするようにお願いいたします。

 食事の後、年末のイルミネーションで飾られている銀座の街を散歩しました。今年は並木通りの資生堂本社前のイルミネーションが見事です。多分シャンプーTSUBAKIのパッケージの色から来ているのではないかと思いますが、赤色主体の光で飾られたクリスマスツリーが素晴らしいです。

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  • 年末の 光の海に 眼が泳ぐ 

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2007年11月29日 (木)

川畠成道ファンクラブスペシャルコンサートを聴いて

 本日午後7時から銀座・王子ホールにて開催された、川畠成道ファンクラブスペシャルコンサートを聴いて参りました。川畠さんは今年36歳の年男だそうで、ファンクラブ「川畠成道の会」も7年目に入り、その動員力は眼を見張らせるものがあります。今回のコンサートもファンクラブ会員限定なのですが、王子ホールの客席315席は満員のようでした。しかし、お客様の95%いや97、8%は女性です。川畠さんの風貌、話し方や雰囲気が母性本能をくすぐるのではないかと思います。私の席は、まだ残りのチケットがありますと知らされてから買ったため、たまたまキャンセルのあった前の方のいい席で、前から2番目の列の中央の最高の場所でした。

 ピアノ伴奏は、桐朋学園大学の同窓生である山口研生さんが共演しました。第2部が始まる前の川畠さんの挨拶の中にありましたが、2、3日前に山口さんがドイツから帰国しましたが、そのお土産としてドイツのお菓子を買ってきてくれたそうです。そのお菓子が、開演前と休憩中にロビーで無料でサービスされていました。チケットにあらかじめ飲み物券が付いていたのはなぜかと考えていましたが、お菓子と一緒に楽しむためのものだったようです。ファンクラブ会員への気配り、心使いはさすがだと感じました。

 プログラムは次のとおりです。

  • 第1部
    • フランク: ヴァイオリンソナタ イ長調
  • 第2部(リクエストによる演奏形式でしたが、演奏された曲は次のとおり)
    • グノー: アヴェ・マリア
    • パガニーニ: ラ・カンパネラ
    • カッチーニ: アヴェ・マリア
    • ディニーク: ひばり
    • バッハ: シャコンヌ(無伴奏曲)
    • サラサーテ:チゴイネルワイゼン
  • アンコール
    • ショパン: ノクターン
    • マンシーニ: ひまわり
    • モンティ: チャルダッシュ
    • メンデルスゾーン: 歌の翼に

 第1部は約30分の演奏でした。いつものように、軽やかで、伸びやかで、心にしみる音です。繊細で、微妙で、正確なポジショニング、タッチ、見事なものでした。

 第2部は、何と全く初めての試みで、当日お客様からのリクエストによりプログラムを決めることになっておりました。リクエストのためのアンケート用紙には合計47曲ものリストがあり、ここから上記の6曲が選ばれた訳です。川畠さんが、出演者が曲目を決め演奏するという一方通行的なやり方を少しでも変えたいと考えられたようです。それにしても、20分もかかる長い曲も含め、常に50近い曲を暗譜し、完全に演奏できるように準備しているという事実に驚愕いたしました。

 第2部のパガニーニやサラサーテの曲、そしてバッハのシャコンヌは難曲だと思いますが、川畠さんはいつも軽々と弾いているように観えるのには感心いたします。高い音が含まれるためポジショニングが難しいと思いますし、ビブラート、重音、フラジオレット(ハーモニクス)、ピチカート、コル・レーニョ等、ヴァイオリン演奏のありとあらゆる高等技術が含まれておりました。今回は特に近いところから観ていましたので、これらがよく分かりました。アンコールも含め、第2部は午後8時に開演しましたが、終演になったのは午後9時15分を回っておりました。

 次の写真は王子ホールの内部全景です。

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  • 音楽で ファン 社会に 活力を

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2007年11月25日 (日)

第45回小平市民文化祭・小平青少年吹奏楽団演奏会を聴いて

 本日、第45回小平市民文化祭の催し物の一つである、小平青少年吹奏楽団演奏会を聴いて参りました。午後2時から小平市民文化会館「ルネこだいら」の大ホールにて開演されました。小平市民文化祭は、地域レベルの文化活動を促進するために、小平市が財政的にも支援しているようです。したがって、休憩後には小林正則市長がご挨拶されました。

 楽団の創立者の緒形まゆみ先生がいつもやっていたように、今回もメニュー形式でプログラムを表現していました。音楽のレストランで音楽のフルコースを楽しむという感覚です。

   メニュー

  • 前菜~フリーランスマーチ(J・P・スーザ作曲、R・F・ゴールドマン編曲)
  • ワイン~大河ドラマ「風林火山」よりメインテーマ(千住明作曲、仲原達彦編曲)
  • サラダ~青空の彼方へ Journey to hopeful skies-Concert March(福田洋介作曲)
  • 肉料理~シンフォニック・ダンス Ⅲ.ホウダウン Ⅳ.盆をどり唄 Ⅴ.ベリー・ダンス(福田洋介作曲)
  • (休憩)
  • 魚料理~スペイン(C・コリア作曲、木原塁編曲)
  • スープ~スパニッシュフィーバー(J・チャッタウェイ作曲)
  • パン~ふるさと(岡野貞一作曲、高山直也編曲)
  • 食後酒~和田アキ子パワフルコレクション(本澤なおゆき編曲)
  • デザート~ジャパニーズグラフィティーⅩⅡ(星出尚志編曲)
  • 食後にコーヒーか紅茶はいかがですか?(アンコール)~Time to say good-by、ティコティコ

 3曲目は福田洋介先生が小平青少年吹奏楽団のために作って下さった楽団テーマ曲です。福田先生がゲストでお見えになっており、ご自身で作曲された3曲目と4曲目を指揮されました。休憩後の5曲目は編曲者の木原塁先生自身が飛入り参加し、パーカッションを担当されました。6曲目は楽団の恩人である、小平六中の元校長先生であった伊藤卯之助先生がパーカッションに参加しました。今年80歳になるとは思えない若さでした。そして、最後のアンコール曲では、再び福田先生が指揮を執り、にぎやかなティコティコでは木原先生、伊藤先生そして賛助出演も含めた団員47名が全員参加し、見事なフィナーレを迎えました(次の写真)。

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  • 小平に 草の根文化 拡がって

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2007年11月24日 (土)

小金井公園の紅葉2007

 いつものとおり小金井公園西口から中へ入りました。紅葉のレポートを書こうと思ったのですが、西口からすぐの桜の園で最初に出合ったのがフユザクラ(冬桜)の花でした。小金井公園桜守の会の看板では、次のとおり解説しております。

  冬桜(ふゆざくら)(小葉桜(こばざくら))

 10月から12月にかけてと春に二度花を咲かせる。冬の花は小花柄も短く、梅の花の様な白色で一重咲き。マメザクラが片親でもう一方はヤマザクラ説とサトザクラ説とがある。江戸時代から栽培されており「小葉桜」とも呼ばれ、群馬県鬼石町の三波川冬桜は天然記念物に指定され有名。冬と春に咲くので、“二季咲き”と言われ「十月桜」「四季桜」「子福桜」があり、本来は春咲きで、秋に開花しやすい栽培品種。

 次の写真は、1枚目が冬桜の全体で、2枚目がその花を拡大して撮ったものです。

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 江戸東京たてもの園に向かうと、同園東南の角にあるケヤキ(欅)の大木が見事に紅葉していました。

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 子どもの広場北側にあるモミジ数本が紅葉していました。次の写真は、1枚目が黄葉から紅葉へのグラデーション、2枚目が綺麗な紅葉です。これらのモミジは紅葉の早い種類で、他の大部分のモミジの紅葉はまだまだこれからです。

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 ドッグランとバーベキュー広場のあるユーカリ広場には、黄葉したイチョウ(銀杏)の林がありました。

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 イチョウ並木の横に、ピンクの花を付けたサザンカ(山茶花)の林がありました。

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 小金井公園を出て多摩湖自転車道に入り、田無駅(東)方向に向かい石神井川沿いの低地まで来ると、植木溜まりのモミジが紅葉していました。次の写真の手前左側がコンクリートで護岸された石神井川です。

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 次に多摩湖自転車道を逆に小平駅(西)方向に向かうと、青梅街道との交差点近くにあるハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木)の大木が見事に紅葉していました。ハゼノキはウルシ科の樹木で、その果実は和蝋燭(ろうそく)の原料として使われていました。

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  • 紅葉と ともに深まる 歳と節

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2007年11月23日 (金)

秋の長瀞#2(寶登山神社・宝登山)

 昼食後、寶登山(ほどさん)神社に向かいました。寶登山神社は、秩父神社、三峰神社とともに秩父三社の一つであり、その御由緒は案内板によると次のとおりです。

 第12代景行天皇の皇子日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国を平定し、御凱旋の途次、寶登山々頂で御三柱の神をお祀(まつ)り申し上げたのを以って、創始となす。登山に先立ち、尊が心身を清めた「玉の泉」は今なおご本社玉垣内に残る。登嶺の途中、山火事に遭われた時、神使の巨犬が火を消し止め、尊を頂上迄導いた。此の為古くは「火止山(ほどさん)」と称し、後に「寶登山」と改称す。此の巨犬は、大口真神(おおぐちまがみ)(御眷属(ごけんぞく))で、火防盗賊除・諸難除の霊験あらたかである。

 この御由緒によれば創立が西暦110年頃で、何と1900年も前のことなのだそうです。秩父地方には縄文時代の遺跡もあるので、太古の時代から人類が住んでいたようです。縄文時代には海面が現在より相当に高かったので、海が荒川に沿って内陸まで入り込んでいたらしいのです。長瀞も結構海岸に近く、住みやすかったのではないかと想像されます。本殿に昇る階段の前の鳥居の横に見事に紅葉したモミジがありました(次の写真)。

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 寶登山神社本殿は、弘化4年(1847年)から明治7年(1874年)にかけて再建されたそうです。唐破風の下には見事な龍の透かし彫りがあり、また軒下の透かし彫りは見事に彩色されていました(次の写真)。

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 境内にあった、素晴らしいオオモミジの黄葉です。

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 寶登山神社奥宮に参詣するため、宝登山ロープウェイで山麓駅から山頂駅へ向かいました。宝の山に登るのに、2,200mの遊歩道を歩いて登ることもできますが、ロープウェイで昇ると約5分で山頂駅に着きます。宝登山頂は標高497.1m、山頂駅横からは長瀞の街並がよく望めます(次の写真)。

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 宝登山頂付近の南斜面には、ロウバイ、ウメ(梅)、ツツジ、シャクナゲ等が植えてあり、この時季はフユザクラ(冬桜)がよく咲いておりました。次の写真は快晴の空に映えるフユザクラの花です。

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 再びロープウェイで下山した後、駐車場に戻る途中で旧新井家住宅と長瀞町郷土資料館に立ち寄りました。旧新井家住宅は、江戸時代に名主を務めた新井家の住宅を昭和50年(1975年)に長瀞町中心部から移築したもので、およそ260年前に建設されたものと考えられています。養蚕を主な生業とした、当時の生活様式がよくうかがえます。次の写真は紅葉したケヤキ(欅)の木々に囲まれた、旧新井家住宅です。

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 車での帰路は、往路と異なり、高速道路を使わずに一般道で行くことにしました。国道140号線で秩父市に入り、途中で国道299号線へと左折し、正丸トンネルを経由して飯能市へ下りました。レクサスで快適な約3時間の山道ドライブでした。

  • 宝の山 登れば何と 花の山

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秋の長瀞#1(長瀞ライン下り)

 紅葉を追いかけて、秋の長瀞(ながとろ)を訪ねて参りました。11月にしてはやや低い気温ですが空は快晴、久々に愛車レクサスIS250でドライブすることにしました。所沢ICから関越自動車道に入りましたが、もう鶴ヶ島IC付近まで渋滞しておりました。渋滞を抜け花園ICで降りて、国道140号で荒川沿いに長瀞町に向かいました。約2時間で秩父鉄道・長瀞駅に到着し、駅のすぐ東側(荒川側)の駐車場に車を入れました。

 まずは長瀞ライン下りを楽しむこととし、駐車場すぐ横の案内所(発券所)へ向かいました。親鼻(おやはな)橋から岩畳(いわだたみ)までのAコースのチケットを購入し、マイクロバスで親鼻橋下の出発点まで送ってもらいました。お得情報ですが、長瀞ライン下りのホームページから割引券(兼駐車場無料券)が入手できます。次の写真は、出発点に立ってこれから下る荒川の下流方向を撮ったもので、右側遠くに観えるのは秩父鉄道の荒川橋梁(きょうりょう)です。これは、秩父鉄道では一番長い鉄橋で、長さが167m、水面からの高さが約20mあるそうです。

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 最近雨が少ないため水量が不足気味とのことで、所々で船底が川底の石に当たりました。したがって、スリルがあるはずの瀬も大したことはなく、少々残念でした。しかし、今年9月初めに関東を直撃した台風9号による増水の影響が残っており、はるか上方、岩壁の頂上近くの樹木の枝に布やビニールのボロ屑が引っかかっておりました。次の写真は小さな瀬を越えたところです。

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 流れが緩やかになると岩畳と秩父赤壁の間に差しかかり、約3kmを約30分で下る船旅も終盤です。次の写真は、岩畳と紅葉も見頃な発着所付近を撮ったものです。

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 下船し岩畳の上を散歩しました。次の写真は、岩畳から眺めた対岸の秩父赤壁です。

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 この後は寶登山(ほどさん)神社を参詣することし、岩だたみ通り、表参道、そして宝登山並木参道を通って、街西部に向かいました。神社近くの左手に有隣倶楽部があり、少々早めの昼食を食しました。前述の長瀞ライン下り割引券と一緒に入手した、有隣倶楽部お食事10%割引券を利用して竹膳料理を楽しみました。料理がすべて孟宗竹(もうそうちく)の器に盛り付けられ、アユ(鮎)の塩焼きや山菜の天ぷらが特に美味でした。次の写真は、レストランから眺めれれた倶楽部入口の庭です。

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  • 紅葉と 水と岩肌 ライン下り

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2007年11月18日 (日)

11月の花#2(キクとウインターコスモス)

 秋が深まり、菊のシーズンになりました。最近は手間のかからない、鉢植えのスプレー菊的なものを育てております。昨年に続いて、黄色と赤色の嵯峨菊が咲きました。ほとんど手入れをしていないので、本当に頑健な菊のようです。

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 スプレー菊(トパーズという品種)も咲いております。黄色の花が主だったのですが、なぜか白色の花も混じって参りました。

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 門扉の外にある素焼き鉢に植えてあるウインターコスモスが沢山の小振りな花を付けております。

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  • 一年を 締めくくるのは 菊の花

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2007年11月 4日 (日)

11月の花#1(ホトトギスとユリオプスデージー)

 秋晴れの11月、我が家の敷地の北東隅ではホトトギスが満開になり、一つの茎に数十の花を付けています。

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 「4月中旬の花」の記事で紹介したユリオプスデージーが秋になって再度開花し始めました。一重咲きが先に開いて、八重咲きが後に続きます。

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  • 春秋に 二度極めるも 花の命

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2007年11月 3日 (土)

秋の小金井公園

 今日は文化の日です。東京では晴天になる確率が最も高い日の一つとのことです。午前中は曇っていましたが、午後になり太陽が顔を出して参りました。そこでしばらく様子を観ていない小金井公園に行くことにしました。自転車で走ると少し肌寒い感じがしますが、運動には一番適した気候のようです。昨日休暇を取って東京多摩西部のゴルフ場でプレーをしましたが、とても気持ちが良かったです。小金井公園でも沢山の人達がテニス、野球、サッカー等を楽しんでおりました。

 この時季、小金井公園では余り花は咲いていませんでした。眼に留まったのはキバナコスモス位でしょうか。秋の風情を感じさせるショットを2枚ご紹介します。まず4月7日にレポートした、あの大きなオオシマザクラのあるゆりの木広場を西日の木漏れ日に向かって撮った写真です。分かりにくいかもしれませんが、右奥白い屋根の休憩所の右側にある丸くこんもりとしたところにオオシマザクラがあります。

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 次に4月2日にレポートしたソメイヨシノと菜の花、そして5月26日にレポートしたヤマボウシのあるつつじ山広場の写真です。中央のやや葉の落ちた樹木がソメイヨシノで、ヤマボウシはその後方のつつじの丘の向こう側に植えられております。

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 小金井公園を出て多摩湖自転車道に入り田無駅(東)方向に少し走りました。程なく石神井川が削った低地に差しかかりますが、水道管を真っすぐに引くために一筋の土手が作られております。その土手の上から北東方向に秋の青空と雲を撮ったのが次の写真です。

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 自宅に戻ると満開のホトトギスが迎えてくれました。

  • 文化の日 東京の秋 真っ盛り

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