タイツリソウ(鯛釣草)の開花2011
鉢植えのタイツリソウ(鯛釣草)が久々に咲きました。ピンク色の変わった形の花です。名前は文字どおり鯛を釣竿で釣り上げている様子の連想からです。白色もあったのですが、10年以上たつ間に、消えてしまいました。それでもピンク色は残っている訳ですから、相当に丈夫な植物だと思います。タイツリソウは日陰を好む植物です。
タイツリソウは和名で、元々は中国原産らしく、中国名はケマンソウ(華鬘草)というようです。ヨウラクボタン(瓔珞牡丹)という名もあるようです。ケシ科コマクサ属という分類らしく、高山植物の女王コマクサのお友達らしいのには驚きました。花の一つひとつは、コマクサの花とよく似ていますが、やや大型なのと数珠つなぎになっているところが違うようです。
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