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2011年8月の7件の記事

2011年8月30日 (火)

最近観た映画(2011年8月#7:ツリー・オブ・ライフ)

 私にはなかなか難解な作品でした。2時間を超える映画ですが、前半の過半の部分は音楽と映像だけの場面が続きました。ハッブル望遠鏡で撮影したような宇宙、惑星とそれに衝突する隕石、火山の噴火・溶岩流、海中の様々な生物、人体・動物の内部の動き等々と続き、ついに恐竜が現れたりします。CGとSFXのオンパレー ドでした。これは、旧約聖書の創世記にある天地創造をイメージしているのかと思いました。

 米国の田舎町で暮らす、両親と3人の男の子が主な登場人物でした。父親(ブラッド・ピット)は長男を厳しく育てようとします。当然長男は反抗します。何10年後かの長男(ショーン・ペン)は、当時を回想しているように思われます。この作品では、余り会話らしいものはなく、全編にわたり詩的な独白により表現するという手法を採っています。観る者に考えさせようというのでしょうが、これがまた分かりにくいのでした。

 本作品は、今年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得したとのことです。先進的、先端的な映画でした。

  • 命の木 アートで綴る(つづる) 創世記

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2011年8月29日 (月)

最近観た映画(2011年8月#6:ゴーストライター)

 前評判が良かったので、押っ取り刀で観に行って参りました。昨年の第60回ベルリン国際映画祭で、銀熊賞(監督賞)を与えられた作品だそうです。名匠ロマン・ポランスキーが監督した上質のスパイ・サスペンス映画ではありました。

 米国東海岸マサチューセッツ州のマーサズ・ヴィンヤード島で、ほとんどの撮影を行ったのではないかと思われます。物語の重苦しさを醸し出すためか、わざわざ雨や曇の日を選んで暗い画面ばかりを撮影しておりました。マーサズ・ヴィンヤード島は高級リゾート地で、今夏もオバマ米国大統領一家が夏休みに訪れておりました。

 主題になるストーリーは、英国諜報機関MI6のエージェント007を演じていたピアーズ・ブロズナンが扮する元英国首相が、実は皮肉にも米国諜報機関CIAに操られていたという、ありそうでありそうもない話でした。元首相の回想録を担当する二代目ゴーストライター(ユアン・マグレガー)がその秘密を追い暴露していきます。何となく途中から筋が読めるようになるのが難点でした。

  • サスペンス 暗い画面で 増幅か

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2011年8月25日 (木)

最近観た映画(2011年8月#5:モールス)

 可愛い女の子が実はヴァンパイア(吸血鬼)だったという怖い映画でした。怖いホラー映画が嫌いな私でしたが、きれいで怖い映画 という触込みにひかれて観てしまいました。

 原作は、スウェーデン出身のヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが書いた『MORSE モールス』とのことです。この作家のデビュー作で、スウェーデンで映画化され、『ぼくのエリ 200歳の少女』になったそうです。本作は、この映画のハリウッド・リメイクらしいです。

 英語の題名は『LET ME IN』らしく、家・部屋に招き入れるかどうか、さらには相手の心に招き入れるかどうかが主題になっていると感じました。12歳の少女(アビィ)と少年(オーウェン)の純愛が物語の主軸で、いじめられる少年が助けられるシーンも心を打ちます。奇怪な殺人事件の場面も沢山ありますが、思春期の二人のプラトニックラブがただのホラー映画から全編を救っているように思い ました。

 ところで、最後のシーンでオーウェンとアビィが交わすモールス 信号な何だったのかな…。

  • 吸血鬼 可愛いならば それでいい

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2011年8月23日 (火)

最近観た映画(2011年8月#4:一枚のハガキ)

 99歳の新藤兼人監督の最新作品です。ご自身の戦争体験を基に脚本を書き、監督しました。新藤監督最後の作品とも言われています。

 戦時下に、徴兵されたがくじ運(4%)だけで生き残った中年兵(豊川悦司)と財力と世渡りの巧さによりっ徴兵されなかった村の顔役(大杉漣)。夫が徴兵され戦死し、さらに再婚した夫の弟まで戦死してしまった妻(大竹しのぶ)。これら3人の主要登場人物が最後に絡み合うところがクライマックスです。

 豊悦の抑えた演技、大竹しのぶのやや過剰なパフォーマンス、そして大杉漣のコミカルなアクションが上手く演出されていました。戦争の狂気と不条理に振り回される普通の人々を描き、それでも希望を見い出していくところが新藤監督からのメッセージでしょうか。

  • 戦争への 怒りを抑えた 日本人

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2011年8月18日 (木)

最近観た映画(2011年8月#3:SUPER8/スーパーエイト)

 観ようと思っていたのですが、見逃していた映画です。少々古くなっても、先月から年齢が大台にのってシニア割引が使えるようになったので、惜しまずに観ることができるようになりました。

 映画やTVドラマで有名なJ.J.エイブラムズが脚本を書き、監督しました。そして、スチーブン・スピルバーグの制作です。まさに映画小僧が昔を思い出して作った映画になっています。お得意のSFファンタジーですが、地球外生物が映画「E.T.」とは違っておどろおどろしいのがやや怖いです。

 エンドロールに映画の中で制作したとされる短編映画が流れますが、これが本編のストーリーとも上手く絡んでいて、結構面白いのが楽しいです。

  • SFは 映画小僧の 夢の痕

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2011年8月16日 (火)

最近観た映画(2011年8月#2:ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える)

 こういうちょっとエッチなドタバタ・コミック映画が割りと好みなので、観てみました。相当にきわどく、スリル満点で、波乱万丈、またサスペンスもある映画でした。

 舞台はタイで、バンコックの歓楽街も登場します。オカマとの交渉が話題になるため、性転換者らしき人物が登場します。しかし、まだ切り落としておらず、何本かのポコチンも登場してしまいます。このためR-18(18歳未満入場不可)になっているのか?とにかくどこまでもドタバタでした。

  • ここまでの 際どい笑い 怖ろしい

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2011年8月 8日 (月)

最近観た映画(2011年8月#1:トランスフォーマー/ダークサイドムーン)

 新千歳空港でのフライト時間待ちを利用して、恵庭のシネコン「東宝シネマ8」で観た映画です。吹替え版の3D映画でした。実際3Dのメガネをかけて観た初めての映画になりました。

 日本のアイデアを米国が買い取って制作した映画のようです。したがって、車やトラックから巨大ロボットに変身するメカが沢山登場します。これらのメカは宇宙から地球にやって来たことになっています。

 ストーリー性はほとんどなく、結構長い映画なので途中少々飽きがきてしまいました。ずいぶん金をかけたと思われる、メカの変身を3Dで楽しむのがこの映画のミソでしょうか。

  • 延々と 変身メカを 観続ける

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