最近観た映画(2011年10月#8:夜明けの街で)
200万部突破の東野圭吾原作の映画化であり、予告編が良かったので見てみようという気になりました。結果的には、大体のプロットは、筆者にとっては、ほぼ予測が付くもので少々気が抜けました。また、結末で重要な材料の一つとして使われている時効の問題にしても、すでに刑法改正が済んでいて、今では情況が異なっていたりしていて違和感が残りました。
主人公(岸谷五朗)のダメさかげんにややあきれ、愛人(深田恭子)の手ごわさと優しさにドキッとし、主人公の妻(木村多江)のしっかりさに感心しました。最後は、やや拍子抜けのハッピーエンドでした。
- 不倫する 男の願望 限りなし
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