最近観た映画(2011年11月#1:ウインターズ・ボーン)
ボーンはbornのことで「冬に生まれた」というタイトルかと思っていたら、boneのことで「冬の骨」という映画でした。確かにそのタイトルに相応しいラストシーンでファイナルを迎えます。
すべてははっきりは語られないが、米国ミズーリ州の田舎町、カントリー・ウェスタンの音楽、ドラッグの香り、一族のしきたり・掟、保安官の語り等々が描写されます。はっきりしているのは、弟と妹を守って生きていこうとする少女の明確な意志でした。少女の勇気と優しさを描いたのは、「トゥルー・グリッド」と同じだと思いました。
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