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2011年12月16日 (金)

最近観た映画(2011年12月#8:ネムリユスリカ sleep)

 開演前に監督の坂口香津美氏が登場し、お話しをして下さいました。親、兄弟の死に直面し落ち込んでいた時に、ネムリユスリカという生物がいることを知り、この作品に取り組んだ云々ということを言っておられました。

 確かにこの問題作はリアリズムに満ちており、こんな家族も存在するのかもしれないと思わされました。バレー教室の帰りにレイプされた娘の子供・鷺沼夏芽(平野茉莉子)が主人公です。レイプされた母親・琴野(駒形美如)はそれが原因で口が利けなくなっており、その父親(夏芽の祖父)・櫂(岩尾拓志)は要介護になっています。一家3人は河原でバンタイプの車の中で生活しております。

 琴野はラブホテルでのマッサージで収入を得ており、時には体を売ります。夏芽がマネジャーです。夏芽は櫂をラブホテルの風呂に入れます。そして全ての金をつぎ込みレイプ犯を探しもらいます。それにしても風呂のシーンが多過ぎるような気がしました。特に、櫂のポコチンとタマキンを何回も観たくはなかった…。

 最後に感じたことです。自費を使ってまで娘のレイプ犯を探すという、一家のミッションは理解できるでしょう。それにしても犯人探しは警察の仕事ではないのでしょうか。したがって、一戸建の住宅も所有していた家族が犯人探しのために全財産を使い切ってしまうこと、そしてホームレスになりバンで生活しながらもそのミッションを継続するということは、やや理解しがたく思いました。余りにも社会の責任、そして親の責任が描かれなさ過ぎているように感じました。

  • 熱演も ストーリーに やや 不自然さ

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