最近観た映画(2012年2月#11:マシンガン・プリーチャー)
実話に基づく米国映画らしいです。とても驚きました。全くのアウトローであったサム・チルダース(ジェラルド・バトラー)が、家族とキリスト教の助けで立ち直ります。そして、建設業で成功し、自分の会社も所有します。教会でウガンダの白人宣教師の話を聞いて、何かに目覚めます。自宅近くに教会を建て、そしてウガンダを訪れます。
サムはウガンダで、スーダンのゲリラ組織「神の抵抗軍(LRA)」が村を襲撃し、子供達を誘拐し、虐待・強姦し、そして少年兵に仕立てていることを知ります。ここからサムのもがきと戦いが始まります。ウガンダで教会と孤児院を建て、そしてマシンガンを手に取ってLRAと戦い、誘拐された子供達を助けます。
こういう人が本当に実在するというのでしょうか…。米国の懐の深さを痛く感じます。エンドロールでは、アフリカのランボーこと、本物のサ・チルダースが登場します。
- 人の心 神が宿り 人を 助ける
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