最近観た映画(2012年2月#13:ピラミッド 5000年の嘘)
本日公開の「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」か昨日公開の「TIME/タイム」を観ようと考えましたが、とても混んでいるようでしたので、フランス制作の本作品を観に出かけました。結果としては、興味深い内容が面白く構成されていて、結構楽しめる映画だと思いました。しかし、どこかで見聞した話のような気がしてきました。英国のグラハム・ハンコックが著した「神々の指紋」(1995年出版、和訳版は1996年)の内容によく似ているのではないでしょうか。
エジプトやマヤのピラミッドの超高度な建設技術から判断して、古代文明以前、約15,000年前には現代よりも優れた超古代・超高度文明(宇宙人説も含めて)があったのではないかということは、充分理解できます。世界中にある神話はこの超古代文明のことを語っているのかも知れません。エジプト・ギザのピラミッドは、正確に東西南北に四辺を合わせているし、スフィンクスは正確に東を向いているそうです。12,000年前の春分の日には、太陽はスフィンクスが向いている真東、そしてそれは獅子(しし)座の方向ですが、から昇ったと計算されています。だから、スフィンクスは獅子つまりライオンの形をしているとのことです。そこで、結論はいかに…。
- ピラミッド 窺(うかが)い 知れない 古代の謎
| 固定リンク
「映画・テレビ(2012年)」カテゴリの記事
- 最近観た映画(2012年12月#10:おだやかな日常)(2012.12.26)
- 最近観た映画(2012年12月#9:レ・ミゼラブル)(2012.12.22)
コメント