最近観た映画(2012年4月#1:テイク・シェルター)
米国の田舎町の工事現場で働くカーティス(マイケル・シャノン)は妻サマンサ(ジェシカ・チャスティン)と聾の愛娘と幸せに暮らしているようにみえます。時々悪夢にうなされるようになり、嵐や竜巻、そしてゾンビ等に襲われる夢を観ます。彼がハッと起きて、ああ夢だったのかという場面が延々と続くので、やや食傷気味になります。
最後には自然災害が必ず来ると確信したカーティスは、仕事や周りの人の意見等を顧みず、シェルター造りに没頭します。そして、多分本当に災害が来たりて、シェルターのおかげで家族を守ることができたという ストーリーになったのだと思います。米国の映画だから、最後はハッピーエンドなのでしょうか。会社の新入社員との懇親会での一杯が効いて、最後は目を開けたらエンドロールでした。
- 災害に 備えることは 欠かせない
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