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2012年4月23日 (月)

最近観た映画(2012年4月#12:捜査官X)

 本作は香港と中国合作の犯罪・ギャング映画と言っていいでしょう。カンフーとVFXによる武闘シーンが満載で、そういうアクションがお好きな方にはたまらない映画でしょう。監督はピーター・チャンで、なかなか美しい映像になっています。

 1917年の中国四川省の小さな村が舞台です。紙の生産が盛んな土地で、それにより地域経済が成り立っています。シンジー(ドニー・イェン、アクション監督も兼務)は10年前にフラリと現れ、夫が失踪したアユー(タン・ウェイ)と結婚し、前夫の男子と自分の男子を育てている。そこへ二人組の残虐強盗団が現れ両替商を襲います。たまたま居合わせたシンジーが二人を殺してしまいます。

 この事件を担当する捜査官がシュウ(金城武)で、博覧強記で人体の構造にめっぽう詳しく、ただの職人がたまたまギャング二人を殺したのではないことを見抜きます。この辺から物語が急展開し、荊州のギャング団が登場し、アクションまたアクションになります。最後には何と親子の対決になるのですが、シュウも結果的に助太刀することになります。

 それにしても金城武は中国語が上手いと思いましたが、台湾出身だから当然でしょうか。チャン監督とのコラボは3作目だそうです。映画の原題は「武侠(Wu Xia)」(「侠客」の意味)で、中国語では侠客映画のつもりだったのだと思います。邦題は、金城武を目立たせるためか、意訳しすぎて焦点がずれてしまいましたね。

  • カンフーの アクションにも 人情が

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