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2012年4月 6日 (金)

最近観た映画(2012年4月#4:少年と自転車)

 ベルギーの名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が脚本を書き、監督したヒューマン・ドラマです。同兄弟はカンヌ国際映画祭で2度パルム・ドール(最高賞)を受賞していますが、本作でも昨年の第64回カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリ(第2席)を獲得しました。

 ダルデンヌ兄弟が2003年に来日した時に聴いた、施設で親を待ち続ける少年のエピソードに触発されて本作を企画・制作したそうです。確かに人と人とのつながり・絆の大切さを想い起こされる映画でした。観終わった後に、自然と温かい気持ちになれる作品でした。本作は、ベルギー・フランス・イタリアの3ヶ国合作の映画です。原題は、"Le Gamin Au Velo"(英語で"The Kid With A Bike")で、直訳すれば「自転車が友の少年」でしょうか。

 父親に捨てられ児童養護施設で暮らす少年シリル(トマ・ドレ)は、病院で出会ったサマンサ(セシル・ドゥ・フランス、「ヒア・アフター」に出演)に週末だけ里親になってくれるように頼みます。美容院を営むサマンサは、シリルに父親が売り飛ばした自転車を買い戻してくれます。サマンサは、シリルのためにボーイフレンドとも別れ、またシリルを不良青年との付合いからも助け出します。最後のシーンで、二人が絆を新たに、河畔をサイクリングするのが印象的でした。

  • 少年は 母の愛から よみがえる

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