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2012年5月14日 (月)

最近観た映画(2012年5月#8:テルマエ・ロマエ)

 2週連続で観客動員数トップの映画「テルマエ・ロマエ」を観て参りました。原作はヤマザキ・マリの同名の漫画です。書店員の選ぶマンガ大賞2010と手塚治文化賞短編賞(2010年)をダブル受賞しています。「テルマエ・ロマエ (Thermae Romae)」とは、ラテン語で「ローマの浴場」という意味だそうです。ヤマザキ・マリは17歳で単身イタリアに渡り、フィレンツェの美術学校で絵画の勉強を始めたとのことで、なるほどそれで古代イタリア事情に詳しい理由がわかりました。

 映画の半分はイタリア最大の、欧州でも最大級の映画撮影所であるチネチッタで撮影されたようです。過去に数々の映画撮影に使われた壮大・華麗なセットがあるところのようです。そして、音楽は、イタリアの二人の偉大なオペラ作曲家、ヴェルディとプッチーニの歌曲がふんだんに使われていました。テーマ曲は英国人歌手ラッセル・ワトソンが歌う「誰も寝てはならぬ」でした。ということで、ローマの壮大な景色を背景に、素晴らしい歌声と音楽が鳴り響くという、まるで豪華オペラの世界の中にいるようでした。

 ストーリーはそれほど複雑なものではなく、2世紀の古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿倍寛)が、現代の日本にタイムスリップし日本の浴場文化・技術を学び、それを古代ローマの浴場設計・建設に活かすという内容です。その中で、ローマではハドリアヌス皇帝(市村正親)との親交があり、現代日本では漫画家志望で、温泉旅館出身の山越真実(上戸彩)との出会いがあります。また、お風呂好きの古代イタリア人達、そして温泉好きの現代日本人達との交流も描かれています。もちろん本作はコメディ映画ですので、過去と現代やイタリアと日本の違いなどを使った笑いがここかしこにあふれています。

  • 日と伊の お風呂同盟 温(ぬる)むなり

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