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2012年8月18日 (土)

最近観た映画(2012年8月#4:テイク・ディス・ワルツ)

 「マリリン 7日間の恋」に主演したミッシェル・ウィリアムズのファンなら必見の映画だと思います。元々子供っぽい顔をしていますが、本作でもまことにいろいろな表情を見せてくれます。特にどうしていいか分からない時の表情が秀逸で、心惹かれるものがありました。子供のいない共働きの家庭にはどこでも起きそうな街角のテーマを扱っていますので、誰もが親近感を抱くと思います。

 ヒロインのマーゴ(ミシェル)が取材先の島でダニエル(ルーク・カービー)に出会います。帰りの飛行機でもたまたま座席が隣で、お互いに何となく惹かれてしまいます。トロントの空港に到着してからも、自宅の方向が一緒ということでタクシーに相乗りします。着いたところは何と筋向いの家同士でした。

 マーゴにはチキンのレシピ本を書くために家で料理をする夫ルー(セス・ローゲン)がいました。それでもマーゴとダニエルは密かに会いますが、マーゴはダニエルの会話の内容や絵の才能などに強く惹かれてしまいます。ダニエルの生業がどうやらリキシャ(人力車)というのも何か不思議な感じがしました。リキシャというのは明らかに日本語でしょうね。マーゴとルーの結婚5周年にダニエルが二人をリキシャでレストランまで送ることになったのは、今後を予感させるものでした。

 ルーの姉ジェラルディン(サラ・シルヴァーマン)はアルコール依存症で、彼女の禁酒10ヶ月のパーティにルーに呼ばれてダニエルも少し参加します。その翌朝絵葉書をマーゴの家の郵便受に残しダニエルが引っ越してしまいます。マーゴの変化に気付いたルーが好きにするように説得するものだから、ついにマーゴは別の世界へ踏み出してしまいます。

 物語の主題とどう関連するのか分かりませんが、ミッシェルとサラのスッポンポンを結構長く観ることができます。興味のある方は必見です。ミッシェルは割とグラマーに思えるのですが、以外に一番スリムでした。サラは顔が細いからか着痩せするタイプらしく、実際はお尻の大きなグラマーでした。ただ余り眼にはしたくない、北米の巨大な夫人達の裸体を同時に観なければいけないのは興醒めでした。それからしばらくしてミシェルの左肩前方の吹出しのような痣に気が付いたのですが(本物かどうかは分かりません)、その痣のことが結構重要なシーンの台詞に出て来て少々驚きました。

 本作は、女優から監督に転身した、カナダの新進気鋭、サラ・ポーリーが監督、脚本、製作を兼ねた2作目のカナダ映画でした。原題も"Take This Waltz"です。

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