6月前半(1日~15日)に観た劇場映画
6月前半(1日~15日)は、9本の劇場映画を観ました。今回は日本作品3本をお薦めします。
・インサイド・ルーウィン・ディヴィス/名もなき男の唄
・肉
・花と蛇 ZERO
・ディス/コネクト
・ポリス・ストーリー/レジェンド(中)
★野のなななのか ⇒約3時間の長尺ですが、故郷北海道の芦別市を舞台にした作品なのでお薦め 大林宣彦監督の反戦映画で「この空の花 長岡花火物語」(2012年公開)とセットのような作品 筋立ては結構込み入っていて、終戦前後の北海道・樺太、その後と現在の芦別等々が、鈴木老人の人生に絡めて走馬燈のように流れていきます
・万能鑑定士Q モナリザの瞳
★春を背負って ⇒名カメラマンから監督になった木村大作の監督2作目 人生は一本道ではないことを教えてくれる作品 本物に拘る監督が立山にキャスト全員を登らせて撮影したことに敬意を表したい
★MONSTERZ モンスターズ ⇒超能力者物ではあるが、ありそうな話にも思えて面白い 藤原竜也と山田孝之という30代前半の有力若手俳優を共演させ、膨大な数のエキストラを使ったアクションが見物
(注)★はお薦め、製作国の表示がないものは米国か日本の作品
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