8月後半(16日~31日)に観た劇場映画
8月後半(16日~31日)は、11本の劇場映画を観ました。少々★(推薦)の数が多いような気もしますが…。
・FORMA
★イーダ(ポーランド・デンマーク) ⇒ポーランドにおけるユダヤ人迫害には、こういう隠された物語もあったのか ユダヤ教徒かキリスト教徒か分からない主人公イーダに未来への希望も見た
・ローマ環状線 めぐりゆく人生たち SACRO GRA(伊)
・ホットロード
★イントゥ・ザ・ストーム ⇒ストーリー自体はどうということはないが、VFXを駆使して創造された映像に感動 主観映像(POV)も多用し、時代を反映した臨場感を高めている
・好きっていいなよ。
★ぼくを探しに(仏) ⇒フランス映画らしく映像も音楽も芸術性の高い作品 現在と過去を往き来しながら、2歳の男の子のたどった人生を描くファンタジー
・セディク・バレの真実(台)
★太秦ライムライト ⇒映画撮影所での場面を主体として、斬られ役という映画製作の裏方に光をあてた作品 途中若干中だるみの気配もあったが、最後の美しく華麗な殺陣に感動
★バルフィ!人生に唄えば(印) ⇒しゃべれない二人が主人公なので、全編マイムのような作品 基本的には楽しいコメディだが、アクションもラブ・ストーリーもダンスもあり、最後はお涙頂戴に 新しいインド映画という感じ
★LUCY ルーシー(仏) ⇒新宿ミラノ1の大画面で、スカーレット・ヨハンソンが熱演 コンピューターとのからみがあるので「her 世界にひとつだけの彼女」を思い出した これからは脳=コンピューターというのが普通になるのか 前半の舞台は台北で後半はパリに移るが、悪役はなぜか韓国人
(注)★はお薦め、製作国の表示がないものは米国か日本の作品
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