9月後半(16日~30日)に観た劇場映画
9月後半(16日~30日)は、12本の劇場映画を観ました。★(お薦め)を少し多くしてみました。
★るろうに剣心 伝説の最後編 ⇒ワイアー・アクションを使ったり、また低姿勢のアクションを多用したり、新鮮な殺陣に驚いた 漫画由来のストーリーに余り面白みはないが、志々雄(顔を一度もさらさない藤原竜也)の強さは印象的
・海を感じる時
・NO(チリ・米・墨)
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・ルパン三世
★柘榴坂の仇討 ⇒浅田次郎原作のうまい人情噺にやられてしまった 冒頭と最後の雪のシーンは実に美しかった 浅田次郎原作の作品にはなぜか広末涼子が合う 現在の柘榴坂は品川駅高輪口(西口)正面から第一京浜国道(15号線)交差点を渡って真直ぐ西に向かって上る坂で、途中右側にグランドプリンスホテル新高輪がある
★フライト・ゲーム ⇒9.11後の米国の新情勢も盛り込んだフライト・サスペンス作品は純粋に面白かった リーアム・ニーソンは「シンドラーのリスト」以来ずっと安心して観ていられる演技派 ただ、原題は"Non-Stop"だが…
・イヴ・サンローラン(仏)
★イン・ザ・ヒーロー ⇒普段余り陽の当たらないスーツアクターの夢と勇気、そして生活を覗き見た感じ 最後の100人斬りスーパー殺陣アクションは見物で、元スーツアクターの唐沢寿明の面目躍如
★物語る私たち(加) ⇒女優で監督でもあるサラ・ポーリーが自身の出生の秘密をインタビュー形式で追うドキュメンタリー作品 父親等すべて本人が登場しており、多分真実を語っていると思われるが話に起伏があり面白い 原題は"Stories We Tell"で、邦題は私たちに焦点を当てているが原題は物語に焦点を… 「人生の進行中は不完全だが、人々が後で語ると物語になる」ことを表現 一昨年の夏に観た、ミシェル・ウイリアムズが主演した「テイク・ディス・ワルツ」は記憶に残っているが、その監督がサラ・ポーリーだった
・猿の惑星:新世紀(ライジング)
★ジャージー・ボーイズ ⇒カラオケで時々トライするポップ曲「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」がこういう経緯で創られたことを初めて知った 60年代の米国ポップ音楽に興味がある人には見逃せない作品 ザ・フォー・シーズンズを扱ったトニー賞受賞ミュージカルを基に、クリント・イーストウッドが製作・監督
(注)★はお薦め、製作国の表示がないものは米国か日本の作品
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