12月前半(1日~15日)に観た劇場映画
12月前半(1日~15日)は、14本の劇場映画を観ました。明日は劇場に行くのは無理なので、一日早くアップします。一言言いたい作品が多く、▼が増えました。
★西遊記~はじまりのはじまり~(中) ⇒VFXを駆使して、全く新しい西遊記を創り上げた 冒頭の川を使った水上・水中アクションが印象的
▼6才のボクが、大人になるまで。 ⇒主人公の少年等主要キャストを変えずに12年間を使って撮影 6歳の少年が成長してだんだん暗い感じの青年になったのが残念
★天才スピヴェット(仏・加) ⇒目が疲れるから私の嫌いな3D作品でしたが、ファンタジー溢れる作品で、童心に還って楽しめた フランスのジャン=ピエール・ジュネ監督の作品だが、3年前に話題になったマーティン・スコセッシ監督の作品「ヒューゴの不思議な発明」を思い出した
・ショート・ターム
★花宵道中 ⇒ニップルを露出し熱演した安達祐美を評価 終盤の渕上泰史との濡れ場は激しく、発する声はいかにもリアルで、吸われたニップルが伸びて縮む瞬間に感動
▼滝を見にいく ⇒妙高高原でのみ撮影した低予算作品でもここまで…
▼欲動 ⇒今話題の斎藤工が出演
・デビルズ・ノット
▼寄生獣 ⇒それなりに面白かったが、最初から連作と決まっていたらしく、続編にクライマックスを持って行くような感じ
▼フューリー ⇒戦争の悲惨さ、何でもありの実態は良く分かった 戦車戦のリアルさも評価できる
・ストックホルムでワルツを(瑞)
・禁忌
★イロイロ ぬくもりの記憶(シンガポール) ⇒シンガポールにおける共働きの普通の家庭がどのようなものか良く分かった 失業問題、荒れた子供達、株・不動産の相場変動、宝くじに賭ける一攫千金等、日本と共通点が多いが、国が小さいから余計大変だろう
▼水の声を聞く ⇒新興宗教ビジネスの裏側をうまく描いている ただし、韓国済州島の文化を持ち出したのはいかがなものか
(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品
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