昨年2014年の劇場映画レビュー
新年あけましておめでとうございます
昨年2014年一年間に鑑賞した劇場映画の独善レビューをアップします これは、小生の年賀状に使用したものです
昨年は284本の劇場映画を鑑賞しました 各月独善でこれはと感じた作品を以下にご紹介いたします
1月…さよなら、アドルフ(通常とは逆に、ナチス高官の子供達が戦後経験した過酷な運命を描く 墺・独・英)
2月…抱きしめたい-真実の物語(北海道網走の実話による物語 日)
3月…ダラス・バイヤーズクラブ(HIV陽性になったロデオ・カウボーイが米国FDA未認可薬を求めて戦い、仲間にも提供 米)
4月…セインツ-約束の果て-(米国のこの手の作品は本当に秀逸 米)
5月…チョコレートドーナツ(LGBTがまだ日陰の存在の1970年代に、愛する者達のために法廷でも戦ったゲイ・カップルの実話 米)
6月…her 世界にひとつだけの彼女(一流の配役陣の中で、スカーレット・ヨハンソンが声だけで存在感を示す 米)
7月…シンプル・シモン(アスペルガー症候群をコメディ化 瑞)
8月…バルフィ!人生に唄えば(全編マイムのような作品 印)
9月…柘榴坂の仇討(浅田次郎原作のうまい人情噺にやられてしまった 冒頭と最後の雪のシーンは実に美しかった 日)
10月…記憶探偵と鍵のかかった少女(証言というのは結局は人間の記憶に基づくものだが、特殊能力を持つ第三者がその記憶を共有し証言したらどうなるかという新鮮なテーマに挑戦 米)
11月…オオカミは嘘をつく(拷問・リンチのシーンは観辛かったが、先の読めないストーリーは秀逸 イスラエル)
12月…ゴーン・ガール(原作と脚本が秀逸なのだろう 2時間半近い長尺だが、ハラハラしながら最後まで観てしまった 米)
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