3月後半(16日~31日)に観た劇場映画
3月後半(16日~31日)は、11本の劇場映画を観ました。この半月は少々中だるみのような感じでした。年度末は忙しくもありました。
・さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-
▼パリよ、永遠に(仏・独) ⇒フランスでは有名な戯曲を映画化 元々は舞台劇なのでアクションは少なく会話が主体 演劇が好きな方にはいいか
★女神は二度微笑む(印) ⇒インドのスパイ・ミステリー作品を初めて観た 何度も転回するストーリー等なかなかいい出来とみた コルカタ(旧カルカッタ)が舞台でお祭りの華やかさに目を奪われた
▼プリデスティネーション ⇒ 筋がこりすぎていて、付いていくのが精一杯 タイム・トラベル・ミステリーなので、時代の違う本人二人を普通は会わせないのだが… 女男の話をバーで聴いているシーンが一番面白かった
・正しく生きる
・神々のたそがれ(露) ⇒「ニーチェの馬」(ハンガリー・仏・スイス・独)と同じくらい難解だった
・ナイトミュージアム/エジプト王の秘密
★風に立つライオン ⇒さだまさしは余程の才能を持っているのだろう 長崎大熱帯医学研究所の柴田紘一郎医師の体験を基に紡ぎ出した歌と物語は素晴らしい 大沢たかお(島田航一郎)が囲まれている、二人の美女・石原さとみ(草野和歌子)と真木よう子(秋島貴子)のストーリーとも言える 観たのは紀子さまと佳子さまが鑑賞した次の日だった
★暗殺教室 ⇒日本の漫画がレベルが高いことを改めて認識 底抜けにバカバカしい教室アクションだが、立派な学園青春コメディにもなっている 始末に負えないが、次作も楽しみ
▼ANNIE アニー ⇒今頃になって鑑賞 アメリカのミュージカル作品だから、それなりに見応えがあった ジェイミー・フォックスがジュリアード卒で、キャメロン・ディアスが歌が上手いとは知らなかった
★ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口(伊) ⇒真に美しい映像に感動 ミケランジェロとラファエロを中心に解説 是非ヴァチカンに往き、美術館とシスティーナ礼拝堂を訪れたくなった
(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品
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