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2015年10月15日 (木)

10月前半(1日~15日)に観た劇場映画

10月前半(1日~15日)は、14本の劇場映画を観ました。一言言いたい作品が多かったため、コメントが概して長くなりました。

・チャンス商会~初恋を探して~ ⇒内定式懇親会で飲んだ後、さらにスナックで時間潰ししたので、気持ちよくzzz...
▼お!バカんす家族 ⇒本当にバカバカしくて、お気軽に観られるコメディ作品 逆説的だが米国の好さも垣間観える
▼カリフォルニア・ダウン ⇒全編、最初から最後までVFXの凄い映像の連続 マグニチュード9.5クラスの大地震が起きると本当にこうなるのだろうか 恐ろしい気持ちになった 原題は地震を起こす断層の名前である"San Andreas"(サン・アンドレアス)
▼岸辺の旅(日・仏) ⇒3年前に失踪した夫(浅野忠信)が死者となって妻(深津絵里)のもとに戻る 夫が妻を、失踪中に訪れた場所と出逢った人々を訪ねる旅に出るファンタジー・ホラー・ロード・ムービー この原著作の発想を映像化するのは難しかったと思う 神奈川県山北町でのロケのよう
・過ぐる日のやまねこ ⇒女性監督の作品 半分死んでいる人の話が多いのは、上記作品「岸辺の旅」に似ているかも 長野県上田市でのロケのよう

▼螺旋銀河 ⇒これも女性監督の作品 東京で自己中心的に過ごす女性達を描く 社会人の最初は自己中でいいと思う 自分のやりたいことをするのが一番で、相手の立場に立つのは二番かな そのうち相手を立てるようになるさ
・恋人まで1% ⇒邦題のイメージとは全く異なり、ニューヨークに暮す若者達の奔放な生活を描くコメディ そのライフスタイルは私がいた頃の彼の地と余り変わっていないな 恋を知り大人に変わっていくところが救い 原題は"That Awkward Moment"、和訳すると「その気まずい瞬間」
・ホコリと幻想 ⇒北海道旭川市が舞台 東京帰りの勘違い自己中男が巻き起こす混乱を描く 誇張はされているが、こういうこともありそうと思わせる
▼ドローン・オブ・ウォー ⇒米国は中東、西アジア、東アフリカで無人戦闘機「ドローン」を使って敵方司令官、要人等を殺害しているのは知っていた それが米国のラスベガス郊外にある空軍基地のコンテナ指令室から遠隔操作されていることは知らなかった 誰をどこで殺害するかの指示を出しているのはCIA 人工衛星経由なのでドローンからの映像が2秒程遅れていることや、ミサイル発射指示を出してから爆発までは10秒程かかることが必須知識 操作員は当然ながら実物戦闘機に搭乗して戦う空軍パイロットよりも地位やスキルは低い 遠隔操作のドローンで攻撃するのがテロに対する米国の対抗手段なのか それは往々にして家族や非戦闘員を巻込み、結果テロ並の行為ではないのか したがって、主人公達もPTSD(心的外傷後ストレス障害)で苦しむことになる 原題は"Good Kill"で、映像を観た感じでは「一丁上がり」や「必要な殺害完了」という意味のフレーズかと思うが、これには「テロではない」という意も込めているのだろうか
・カプチーノはお熱いうちに(伊) ⇒格差婚、ゲイ、癌等、現代社会共通のテーマを扱っているが、とにかく喋くりの多いイタリア的能天気なコメディ 原題は"Allacciate le cinture"で、翻訳すると「シートベルトを締めます」らしいが、これは何だろう

★ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声 ⇒良さそうな映画だとは知っていたが、かなり遅れて鑑賞 社会の片隅に捨て置かれたような少年が、校長先生や合唱団の先生等から音楽を中心とした指導を受け、それらを通して成長していく姿に感激・感涙 ただ、米国の学校でもイジメが多々あり、大きな問題になっていることも示された 合唱団の公演、練習、そしてオーディションの際の歌声が作品のもう一つの焦点で、これには米国ニュージャージー州プリンストンにあるアメリカ少年合唱スクール(ABS)の全面協力を得た模様 撮影自体は小生も3年半住んだことがあるコネティカット州で行われたらしい 原題は"Boychoir"(ボーイクワィア:少年合唱団)でそのものずばりだが、日本では余りなじみのない英単語なのでそのまま使われなかったようだ
▼顔のないヒトラーたち(独) ⇒60座席余りの小劇場だが満員であり、本件に関する日本人の関心が高いことが分かった ドイツでどのようにしてアウシュビッツ裁判が始まったのかがよく分かった ドイツではドイツ国民でもあったユダヤ民族も迫害・収容・殺害された訳なので、敗戦後も被害ユダヤ人がドイツ国内に生活していた したがって、ドイツ国民に対するドイツ国家・軍・軍人の犯罪として、本件は厳しい追及を受け、裁かれたものと思う 検事総長も名前からするとユダヤ系かもしれないと 日本で韓国人や中国人に対する犯罪の追及が進まないのはここが違うのではないかと思った 原題は"Im Labyrinth des Schweigens"で、翻訳すると「沈黙の迷路で」
▼海賊じいちゃんの贈りもの(英) ⇒英国流ブラックユーモアの効いたコメディ作品 あらゆる課題を背負い込んだ一族が、スコットランドでの祖父の誕生日祝いで集まり、メディアにも追いかけられる騒動を起こす 家庭のdysfunction(機能不全)がテーマでもある 原題は"What We Did on Our Holiday"で邦題とは相当異なる
・ファンタスティック・フォー ⇒アベンジャーズとファンタスティック・フォーの区別が付かない 楽しんて観ればいいのか

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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