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2016年6月10日 (金)

6月上旬(1日~10日)に観た劇場映画

6月上旬(1日~10日)は、7本の劇場映画を観ました。懇親会や出張の連続で、なかなか劇場へ参れませんでした。

・ひそひそ星 ⇒園子温監督が最も撮りたかった作品とも聞いたが、とても静かな無声映画的な感じでやや拍子抜け 園夫人の神楽坂恵が主役のアンドロイドを演じている
・ディストラクション・ベイビーズ ⇒ただ単純に殴りかかっていくだけのフィルム・ノワールか 策も色気も金目も何もないので、一種の妙な清々しさはある ロケ地は松山市の市街と三津浜港とのこと 松山の伝統的な喧嘩祭りとして知られる秋祭りへのオマージュも
・団地 ⇒大阪郊外の団地の日常で起きる出来事を、大阪のおもろいオッチャンとオバチャンたちが漫才的に演じている 阪本順治監督が舞台大女優藤山直美と再びタッグを組んで製作 実際のロケは群馬県足利市の市営錦町団地だったらしい 最後は妙なSFみたいになってしまったが…
・デッドプール ⇒マーベルコミック原作の「X-MEN」から派生した、破天荒なヒーロー物が登場 VFXを駆使した派手なアクション、CGの巨人キャラ、主人公デッドプールが吐出し続ける刺のある言葉、出逢いから濃厚なベッドシーンまで、やや想像を超える 原題も"Deadpool"
▼サウスポー ⇒主演のビリーを演じたジェイク・ギレンホールがほぼ本物のボクサーになっていた フークア監督から音楽のエミネム、そして本物のボクサーも含めた出演者のすべてがリアルなボクシング作品になるように一致団結か 原題も"Southpaw"だが、その意味は終盤に分かる

・或る終焉(墨・仏) ⇒終末ケアに携わる看護師・介護師のプロ意識とそれにまつわるいろいろな苦悩を描いていて秀逸 原題は"Chronic"で、英語でも仏語でも同義だが、「慢性的、長期にわたる」とはどういうことか メキシコ人監督の作品でフランスが製作に係わっているようだが、言葉は英語
▼シマウマ ⇒相当に突飛な作品なので面白かった 本作も日本の漫画コミックを実写化したものだから、日本のコミックはかなりずっと先まで飛んで行っていると思う 回収屋という仕事もありそうな気がした それは、絶望に落とされた被害者から有料で依頼を受けて、代わりに敵討ちをする雇われ仇討だが、殺さずにターゲットにいろいろな手段で絶望を与えるというもの 殺人にはならないが当然暴行・傷害になる

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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