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2017年6月の3件の記事

2017年6月21日 (水)

6月中旬(11日~20日)に観た劇場映画

6月中旬(10日~20日)は、6本の劇場映画を観ました。ラスト出張をこなし、退任の準備をしながらの作品鑑賞は結構しんどかったです。

・君のまなざし ⇒「幸福の科学」の大川隆法の原案・製作総指揮 息子の大川宏洋が脚本・主題歌を担当し、かつ出演 やや興味本位で観たが、内容は神話の世界 新興宗教には付きものの一種の超常現象を扱っている 作品自体は鑑賞に堪えうる ロケ地は幸福の科学学園のある栃木県那須町のようだ
▼パトリオット・デイ ⇒2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件について、準備段階から事件発生そして犯人逮捕までを追った作品 やはり監視カメラの映像分析が決定的な証拠となっている 昨今カメラがどこにでも設置される理由がよく分かる 最後はボストン西部郊外の街ウォータータウンで壮絶な撃合いになり、犯人側からは爆弾が何個も飛ぶ 原題も"Patriots Day"だが、「パトリオット・デイ」とは米国独立戦争が始まった日を記念するマサチューセッツ州とウィスコンシン州2州の州制定祝日
・武曲 MUKOKU ⇒藤沢周の原作小説を熊切和嘉監督が綾野剛を主演にして映画化 一種の青春映画のようだが、剣道の話なので画面が暗く時代劇風 また構成がやや分かりづらい ロケは鎌倉を中心に、大船、横須賀など三浦半島一帯で行われた模様
▼みなはこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(伊) ⇒日本のアニメがイタリアにも浸透しているのには驚き 突然超能力者が誕生し、途中でもう一人生まれ、やれやれ何のことやら しかし、映像はコミカルで面白い 原題は"Lo chiamavano Jeeg Robot"(伊)="They called him Jeeg Robot"=「皆は彼をジーグ・ロボットと呼んだ」
・LOGAN ローガン ⇒こんなものかという感じ 2029年にはミュータント(超能力者)も老いるのか ウルバリンが何人もいるのには驚き ミュータントもまた朽ちていく運命にあることを思うと不思議な感情 原題も"Logan"

▼光をくれた人(米・豪・ニュージーランド) ⇒終盤に涙腺をやられた 手紙の演出はやはり特別で効果的 トムからイザベルへとイザベルからルーシーへの2通の手紙は、いずれも時空を超えたものになっている 原作小説「海を照らす光」の映画化だが、構成がしっかりしており、豪州の孤島の灯台守という設定も映像もいい 原題は"The Light Between Oceans"で、原作小説のタイトルも同じだと思うが、翻訳のタイトルも本作邦題も少し意訳されている

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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2017年6月11日 (日)

6月上旬(1日~10日)に観た劇場映画

6月上旬(1日~10日)は、7本の劇場映画を観ました。今月中にいろいろ整理すべきことも多く、忙しい中頑張っています。

・ラストコップ THE MOVIE ⇒懇親会の後で、またまた気持ち良くなってしまった 唐沢寿明が大活躍する、冒頭のショート・ムービーは良かったが… ロケは横浜港を中心としたエリアで行われたようだ
・3月のライオン 後編 ⇒前編よりも面白くなっていた 主人公の桐山零(神木隆之介)が、現在連勝中の実在の藤井聡太四段を彷彿として思い出させるのは偶然だろうか 三姉妹のダメ父親が登場し、話は一気にクライマックスへ 伊勢谷友介がそのダメ父親を熱演
・スプリット ⇒サイコ・スリラーでありホラー作品だが、実は余り怖くない 23人格から新たな超能力が生まれるという仮説は新しいが… 原題も"Split"=「分裂」
▼ザ・ダンサー(仏・ベルギー) ⇒2人の米国人女性が、19世紀末のまだ男性優位の気風の残るフランス・パリに渡り、モダン・ダンスの原型を創り出していたなんて… これは全く知らなかった ヒロインのロイ・フラー(ソーコ)が踊る、白絹の超ロングな(マントかポンチョのような)ドレスと当時まだ貴重だった電球による照明や鏡がコラボしたダンスは、筆者もまだ観たことがなく圧巻であった 両手に細い竹棒を持って、ドレスの裾を振り回して踊るこのダンスは、体力の消耗が激しかったようだが、ソーコは完全に自分のものにしていた モダンダンスではもっと知られているらしいイザドラ・ダンカンは、ジョニー・デップの娘のリリー=ローズ・デップが演じており、彼女も才能あふれるダンサーになっていた 2人ともパリ・オペラ座での初公演に向けて準備を進めるが… 原題も邦題どおり"La danseuse"(仏)="The dancer"
・バッド・バディ! 私と彼の暗殺デート ⇒「ピッチ・パーフェクト」で筆者が注目したアナ・ケンドリックが主演 余りにおふざけの格闘・ナイフ・銃撃アクションなので、集中力が切れた ソフト・アクションは最初は面白いが、時間がたつと、かえって疲れるかも… 原題は"Mr. Right"で、ウィキペディアによると"the ideal or suitable mate or husband"という意味で、「理想又は最良の伴侶・夫」のことらしい

・メッセージ ⇒原作小説を読んでいないので分からないが、予想どおり解りづらいストーリーだった 彼らは一体何のために来たのだろうか 時の流れは一方向ではないことを言いに来たのだろうか これは人類の幸せにつながるのだろうか 回想風の映像からいろいろ読み解く エイミー・アダムズは少々劣化したかな… 原題は"Arrival"=「到着、到来」
・ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー ⇒全く知らない話だった 20世紀後半にハリウッドで絵コンテと映画リサーチ(一種の時代考証か)の専門職を担当した、ハロルドとリリアンのマイケルソン夫妻に関するドキュメンタリー作品 リリアン本人も含めたインタビュー中心で構成されるが、かれらがハリウッドでいかに愛されていたかが分かる 夫が死ぬまで添い遂げたのもハリウッドらしからぬこと 原題も邦題どおり"Harold and Lillian: A Hollywood Love Story"

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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2017年6月 1日 (木)

5月下旬(21日~31日)に観た劇場映画

5月下旬(21日~31日)は、8本の劇場映画を観ました。最近は上映作品数が多すぎて、映画館を巡回するのが大変です。

・BLAME! ⇒英語の発音は「ブレイム」なのになぜ本作では「ブラム」なのか 入場の際に女性(多分シボ)の小さなフィギュアをもらったが、ストーリーは私には理解不能だった
・夜に生きる ⇒急な暑さで疲れ気味 ベン・アフレックが監督・脚本・主役の3役を兼ね、かつ製作陣にも加わっているが、内容には集中できなかった
・サクラダリセット 後篇 ⇒前篇を観たので後篇も鑑賞 全部覚醒して観たが、やはり理解不能 原作小説を読んでいないからよく分からないが、本作を製作するのは大変だったのでは… 短期公開は止むをえないか
・たたら侍 ⇒池袋のレイトショーで、240席余りの劇場に観客が筆者1人 笹野高史や津川雅彦などの名脇役が脇を固めていたが… 出雲のたたら製鉄については少し勉強になった 砂鉄を鋼鉄にするためには、レンガの船、炭、フイゴ等が重要 島根県雲南市に造ったセットは「出雲たたら村」として昨年短期公開されたそうだ ロケは島根県を中心に鳥取県、岡山県、青森県等で行われた
・光(日・仏・独) ⇒河瀬直美監督がカンヌのパルムドールを狙って製作した作品らしい 現代日本の課題に静かに光を当て、それらを交錯させたもの 都会で暮らすヒロインには故郷の田舎で暮らす認知症の母親が また近所に視力をほぼ失いつつあるカメラマンが 皆が寄り添って暮らして行けそうな気もするが、それは田舎か都会か ロケ地は奈良県らしい

★Viva!公務員(伊) ⇒お気楽なイタリア公務員のコメディかと思いきや、意外にもアフリカの途上国の人々を支援するという、社会福祉的な側面も 一度公務員になってしまえば、時間どおり働いていれば(少々さぼっても)すべての特権をエンジョイできるのはイタリアも日本も同じか… 原題は"Quo vado?"(伊)="Where I'm going?"=「私はどこへ」か
・ジェーン・ドウの解剖(英) ⇒魔女伝説とオートプシー(解剖、検死)を結び付けた英国ホラー作品 舞台は米国バージニア州の田舎 多分実際のオペレーションに近いであろう解剖・検死の様子がよく分かった ホラー作品としての怖さはまあまあ しかし、なぜ電球が点いたり消えたりや、突然エレベーターが突然動かなくなったりするのだろうか 原題も邦題どおり"The Autopsy of Jane Doe"
・美しい星 ⇒懇親会の後、日本橋のふかふか椅子に 火星人、水星人、金星人、… そして筆者は美しい星のzzz人に 宇宙人にも地球人(人間)と同じように寿命があるようだ ロケ地は東京都内らしい

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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