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2019年2月の3件の記事

2019年2月17日 (日)

2月10日~2月16日の週に観た劇場映画

2月10日(日曜)~2月16日(土曜)の週は、6本の劇場映画を観ました。なかなか難解な作品もありました。

ともしび(仏・伊・ベルギー) ⇒英国の大女優シャーロット・ランプリング(1946~)が主演 全体的にとても静かな進行で、まるで無声映画のよう 35mフィルムで撮影したので、画面は横が狭い4:3 ユリの花から芯(雌しべ・雄しべ)を抜くこと、雪を散らす小道具が登場すること、成犬の譲渡があること、70代のヒロインの裸身を晒すこと、地下鉄の下りエレベーターを使わずに階段を歩いて下りることなど、筆者には不思議な場面が多々ある 原題は"Hannah"(仏)=「アンナ」でヒロインの名前
バーニング 劇場版(韓) ⇒村上春樹(京都府出身・1949~)の短編小説「納屋を焼く」(1983)を韓国のイ・チャンドン監督(1954~)が翻案して製作した作品 焼くものが納屋からビニール・ハウスに変わっている 階級闘争の雰囲気も漂う 田舎の日没シーンでのヒロインの鳥の影絵、鳥の舞、乳首を晒すところが見物か 3人の会話の中に「中国人は自分が中心 儒教国ではない」というのがあって驚いた 筆者から見るとこれはそのまま韓国人にも当てはまる 原題は"Burning"=「焼くこと・燃やすこと」か
320_20190219t043329676七つの会議 ⇒岐阜県出身の直木賞作家・池井戸潤(1963~)の同名原作小説(2012)の映画化 主演が狂言師の野村萬斎(1966~)で、狂言師、歌舞伎役者、ミュージカル俳優、ミュージシャン、落語家など特色のある出演者を大物・ベテラン俳優陣に加えた豪華キャスト陣 高度成長時代にモーレツ社員が跋扈していた時には、営業部隊があのような猛烈な檄を飛ばされるのは当たり前だったかもしれない しかし、現在ではパワハラ・セクハラの概念が一般化しており、社内に110番制度もある会社も多く、こういうことは常態化していないと思う ただ、品質データや検査データの擬装・改竄・隠蔽は、人手不足からなくならないと思うし、現実社会でも結構頻繁に内部告発されているのはご存じのとおり ロケ撮影は昨年(2018年)4月~6月に東京都・神奈川県以外に、栃木県宇都宮市、埼玉県行田市・深谷市・草加市、群馬県前橋市・高崎市などで行われた模様
あまのがわ ⇒母子家庭で育つ主人公の女子高生 仕事一途だが教育熱心な母親に反発し、学校でのイジメもあって不登校に 和太鼓を教えてくれた祖母の入院で鹿児島に 屋久島や種子島の親戚や知人を訪ね、ロボットと友達に 最後には母親の理解も得て鹿児島のおはら祭りで太鼓を叩く ロケは2017年11月に鹿児島県鹿児島市・屋久島・種子島、そして東京都で行われた
ジュリアン(仏) ⇒フランスの新鋭監督・グザヴィエ・ルグラン(1979~)の初長編作品(兼脚本)で第74回ヴェネツィア国際映画祭(2017)で銀獅子賞を獲得 フランスではDVがらみの離婚の場合、子供の親権を巡る争いははこんなにも激しいのか… 原題は"Jusqu'à la garde"(仏)="Even the guard"=「ガード・護衛までも」か

320_20190219t043344585 ★半世界 ⇒稲垣吾郎(東京都・1973~)が「新しい地図」に移ってから多分初めての主演映画作品だと思う 「北のカナリアたち」(2012)の阪本順治監督(大阪府堺市・1958~)がオリジナル脚本で製作 山林の中の炭焼き窯で備長炭を黙々と生産するのが主人公 北海道の自衛隊から帰ってきた同級生と地元で中古車店を営む同級生の3人が揃ったところから物語は展開 家業の継続、子供の教育・イジメ、夫婦関係、旅館・漁業などのの地場産業等々が描かれる 日本の平和な地域社会(半世界)と日本全体そして海外の全世界が対比されているよう タイムカプセルを掘り出すが元に戻すように、生きるということは何かを問うているような気がする 白炭(備長炭)の炭焼きの仕事がどのようなものか、また火力の強い白炭の他に黒炭というものがあることを知った 全編三重県の伊勢志摩で昨年(2018年)冬にオールロケ撮影され、南伊勢町を中心に志摩市、鳥羽市などがロケ地となった模様

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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2019年2月10日 (日)

2月3日~2月9日の週に観た劇場映画

2月3日(日曜)~2月9日(土曜)の週は、10本の劇場映画を観ました。今回も鑑賞本数が多く、また連休で行事も多かったため、記事作成に苦労しました。

雪の華 ⇒鹿児島県出身の歌手・中島美嘉(1983~)の同名大ヒット曲(2003年)をモチーフにした映画化 余命を設定された病の人の話になっているので、容易に感涙 ただ見かけは元気そうなので常に違和感はある 音楽は葉加瀬太郎(大阪府・1968~)が担当しており、彼がヴァイオリンで奏でるゆっくりした「雪の華」もいい ロケ地の半分はフィンランドで、2018年の冬と夏に長期ロケを行い、ヘルシンキ大聖堂などヘルシンキ市内とオーロラの聖地フィンランド北部のレヴィで撮影した模様 国内のロケ地は江東区萬年橋や渋谷区代官山駅など東京都内各地と横浜市八景島シーパラダイスなど 企画の小笠原明男(北海道出身・1956~2018)が昨年5月に亡くなったため、彼に捧げる作品になっている
飛べない鳥と優しいキツネ(韓) ⇒原題は"Student A"=「学生A、女子中学生A」 韓国の原題と同名のWeb小説の映画化 孤独だが、ゲーム大好きな女子中学生の恋と友情を描く
ひかりの歌 ⇒1.33:1(4:3)のスタンダード・サイズの画面だった 東京都出身の杉田協士(きょうし)監督(1977~)がコンテストで選んだ4首の「光」をテーマにした短歌を原作にして企画・製作した作品 突然故郷北海道札幌の映像が流れ、小樽始発で滝川往きの電車が登場したのには驚いた
320_20190210t084216292ドキュメンタリー映画 岡本太郎の沖縄 ⇒1970年に大阪で開催された万国博覧会の会場に造られた「太陽の塔」で有名な前衛芸術家・岡本太郎(1911~1996)が1959年と1966年の2回沖縄を訪問し、惚れ込んでいる その2回の沖縄訪問時の写真と記録映像を、現代の沖縄映像・インタビューと組み合わせて、葛山喜久(かつらやま よしひさ)監督が製作したドキュメンタリー作品 沖縄本島北から南まで、そして石垣島・竹富島まで足を延ばしているが、芭蕉布の里・喜如嘉(きじょか)と久高島(くだかじま)に時間を割いている 特に、久高島は神話と信仰の島であり、風葬とイザイホーを紹介 1966年はイザイホーが12年に1回行われる午(うま)の年に当たる 残念ながら、イザイホーは1990年に終了してしまう
赤い雪 Red Snow ⇒雪国での未解決少年失踪事件が少年の兄の曖昧な記憶とともに蒸し返され、次世代の混沌とした関係に 叫びが多く、映像が暗いなというのが筆者の感想 女流若手監督甲斐さやかの初長編作品(兼脚本) ロケ撮影は2017年冬に山形県新庄市、大蔵村肘折温泉などで行われた模様

フロントランナー ⇒1988年の米国大統領選挙で、民主党の予備選挙で先頭を走っていたコロラド州選出のゲイリー・ハート上院議員(1936~)が不倫報道一発で沈む様子(事実)を描く ヒュー・ジャックマン(豪・1968~)がハート上院議員を演じるが、予備選挙戦から撤退した時の最後の演説は説得力があると感じた 選挙キャンペーン陣営の中での会話「上院議員の半数は不倫をしている」は衝撃的 原題も"The Front Runner"で邦題どおり
ヴィクトリア女王 最後の秘密(英・米) ⇒実話に基づいた映画作品「あなたを抱きしめる日まで」(英・2013)で涙と感動を呼んだスティーヴン・フリアーズ監督(英・1941~)と女優ジュディ・ディンチ(英・1934~)が再びタッグを組んだ作品 ヴィクトリア英国女王(1819~1901)が夫と従僕を亡くして元気を失っていた1887年に、在位50周年記念式典の記念金貨の贈呈役としてインドから渡ってきた若者アブドゥルとの交流を描く 原題は"Victoria and Abdul"=「ヴィクトリアとアブドゥル」
ミスター・ガラス ⇒「シックス・センス」(1999)で一流監督入りしたインド系米国人映画監督M・ナイト・シャマラン(1970~)が「アンブレイカブル」(2000)の続編として製作した作品(監督・製作・脚本の3役兼務) 3作品いずれにも出演しているドイツ系米国人俳優ブルース・ウィルス(1955~)とシャマラン監督は家族ぐるみの付合いらしい 作品のベースにあるのはスーパーヒーロー(超能力者、サイキック)の話であり、本作でも3人が登場する 原題は"Glass"=「ガラス」で、「ガラスのように脆いスーパーヒーロー」を指すのだろう
320_20190210t082829250BACK STREET GIRLS ゴクドルズ ⇒明らかにB級作品だと思われるが、東映の十八番であるヤクザ映画と近年のブームであるアイドル映画が見事に合体 アイドルに変身した3人の若者ヤクザたちが、その魂を温存したまま矛盾に満ちたアイドル活動 警察に協力して街中で「暴力団追放」のキャンペーン活動を行うなど喜劇的でもある それでも、しっかりと喧嘩・格闘のアクション・シーンは豊富 岩城滉一(東京都・1951~)が3人の親分役で、昨年亡くなった大杉漣(徳島県・1951~2018)が敵方親分役でそれぞれ登場 ロケ地は千葉県や東京都各地か また、渋谷区恵比寿にある(株)フィナンシャル・エージェンシーが、本作ロケに社長室、スカイラウンジ、エントランスなどを使用した旨ホームページで紹介
ちいさな独裁者(独・仏・ポーランド) ⇒本作が実話に基づくものだと知って驚愕 第二次世界大戦(1939~1945)でドイツの敗色が濃厚となっていた1945年4月の出来事で、ドイツ軍の脱走兵が逃走中に置き去られたドイツ軍大尉の制服を発見することから話は展開 すっかり大尉に成りすました彼は、部下を従え他の将校を納得させ、暴虐の限りを尽くす ハリウッド作品「RED レッド」(2010)や「ダイバージェント」シリーズ3作の後半2作「NEO」(2015)と「FINAL」(2016)の監督を務めた、ドイツ人のロベルト・シュヴェンゲ(1968~)が監督(兼脚本) 見せかけ、つまり制服だけで周囲を支配できるというポピュリズムの原点を風刺し、ナショナリズムや極右政党の活動が目に付く現代社会に警鐘か 原題は"Der Hauptmann"="The captain"=「大尉」

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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2019年2月 3日 (日)

1月27日~2月2日の週に観た劇場映画

1月27日(日曜)~2月2日(土曜)の週は、10本の劇場映画を観ました。1週間に鑑賞する作品数が2桁になると、コメントを考え書き上げるのに苦労します。

天才作家の妻 40年目の真実(スウェーデン・米・英) ⇒原題は"The Wife"=「妻」 米国ニューヨーク市在住の女流作家メグ・ウォリッツアー(1959~)の原題と同名の原作小説(和訳本(2019)のタイトルは邦題と同じ)を、米国の女優で脚本家のジェーン・アンダーソン(1954~)が映画化(脚本・製作総指揮) 女性が表舞台になかなか出られなかった時代から、女性も男性と同等に活躍できる時代に変化するにしたがって、天才ゴーストライターであったノーベル賞作家の妻の意識や姿勢の動揺を描く 舞台は米国ニューヨーク州・コネッチカット州とスウェーデンのストックホルムだが、撮影は英国スコットランドのグラスゴー周辺でセット撮影も含めて行われたようだ
サスペリア(伊・英) ⇒イタリアの映画監督・映画プロデューサー・脚本家のダリオ・アルジェント(1940~)が1977年に製作したホラー映画作品「サスペリア」を、「君の名前で僕を呼んで」(2017)のルカ・グァダニーノ(伊・1971~)監督がリメーク グァダニーノ監督は10歳の時にアルジェント監督の作品を観て惚れて、それ以来の念願を今回実現 1977年に米国からドイツ(今回はベルリン)のダンス・カンパニーに入団するために来た少女を中心に、6場面にわたって話が展開 女性の身体の美しさをも強調したホラー作品だが、魔女ものは筆者には余りピンとこない 原題は"Suspiria"(ラテン?)="Breathlessness"=「息切れ」か
二階堂家物語 ⇒2020東京オリンピック公式映画監督の河瀬直美(奈良県・1969~)がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、イランの首都テヘラン出身の女流監督アイダ・パナハンデ(1979~)が監督・脚本を担当 奈良県天理市で地元の種苗会社を経営する名家二階堂家の後継者問題を描く 昨今は資本と経営の分離が当然のように進んでいることから、やや古風な課題を扱っているともいえる やたら雨のシーンが多かったのも気になる 全編作品の舞台となっている天理市にでロケ撮影された模様
320_20190203t111532728そらのレストラン ⇒筆者の故郷・北海道の話なので、ポスターを添付 北海道せたな町(人口約8千人)にある村上牧場が主な舞台のモデル この牧場は高台にあり海(日本海)の見える牧場として知られた放牧牧場で、チーズ工房も併設 本作では村上牧場は設楽牧場として登場し、農場主・亘理(わたる)を北海道出身の大泉洋(江別市・1974~)が演じる またベテラン・チーズ職人として北海道出身の小日向文世(三笠市・1954~)が出演 大泉は北海道シリーズとされる作品「しあわせのパン」(2012)と「ぶどうのなみだ」(2014)に続き第3弾の本作にも主演 小日向は年間数本以上の映画作品に助演で登場する人気者 本作はせたな町の生産者グループ「やまの会」のメンバーたちの日常を基にしており、地場産の新鮮なチーズ、野菜、肉、魚などを使って1日限りの屋外レストランを開くまでを描く 監督(兼脚本)は「サクラダリセット 前篇・後篇」(2017)の深川栄洋(よしひろ)(千葉県・1976~) ロケは、2017年9月から2018年1月にかけて主にせたな町で行われた模様
デイアンドナイト ⇒大阪府出身の俳優・阿部進之介(1982~)が企画・原案を提供し、藤井道人(みちひと)監督(東京都・1986~)に相談し、プロデューサーとして俳優の山田孝之(鹿児島県・1983~)が加わり、3人で脚本を仕上げた作品 昼と夜、善と悪の境目が見方によって変わることをテーマに、重厚なタッチで登場人物たちの苦悩を描く やや進行が遅いので、冗長な感じも ロケ地はほぼ秋田県で、秋田市、鹿角(かづの)市、由利本荘市などで撮影か

チャンブラにて(伊・米・仏・スウェーデン) ⇒長靴型をしたイタリアの長靴のつま先の方にあるレッジョ・カラブリア県に住むロマの少年と家族の日常を描く 少年の属するアマート一族が多数実名のアマートで出演しており、最近加わったアフリカ系黒人住民も含めてチャンブラというスラム地区での生活実態が分かる 原題は"A Ciambra"(伊)="In Ciambra"で、邦題どおりか
320_20190203t111335300愛唄 約束のナクヒト ⇒音楽グループGReeeeNの3枚目のシングル曲「愛唄」(2007)をモチーフにした作品 脚本にもGReeeeNが参加し、「愛唄」に込めたイメージを表現 タイトルにあるように、やはり終盤は泣けた 映像的には、ガン患者にしては余りやつれていないし、結構元気そうにしか観えないので、当初かなり違和感があったが、ストーリーの進め方が巧みで自然に涙を誘う ずいぶん前の唄になったが、今度カラオケで「愛唄」を歌ってみたくなった 主人公の実家は神奈川県横浜市保土ヶ谷区の笹山アーケードに設定されているので、ロケ撮影は昨年2018年春に横浜市、東京都江東区などで行われた模様 また病院のロケには杉並区の佼成会病院や西東京市の武蔵野徳洲会病院が使われたようだ
500年の航海(比) ⇒フェルディナンド・マゼラン(葡・1480~1521)の世界一周航海(周航)(1519~1522)について、実は世界初の周航を達成したのはフィリピン出身の奴隷・エンリケであったという説を唱える作品 エンリケがなぜスペインに売られたか、当時のポルトガルとスペイン、そして神聖ローマ帝国との関係も描かれる フィリピンのキドラッド・タヒミック監督(1942~)が1980年代から35年間にわたり撮影 オリジナルよりは短く編集されているようだが、少々長い 原題は"Balikbayan #1 Memories of Overdevelopment Redux VI"=「バリクバヤン#1過剰展開の思い出Redux VI」かだが、意味不明
かぞくわり ⇒民族学者で作家の折口信夫(しのぶ)(大阪府出身・1887~1953)の「死者の書」(1939)に発想を得て、奈良県出身の塩崎祥平監督(1979~)が製作(兼脚本) 奈良県葛城市の二上山(にじょうさん)の麓にある當麻寺(たいまでら)が主要な舞台で、大津皇子(おおつのみこ・663~686)と中将姫(747~775)に関する伝承を基にしている ロケ地は奈良盆地南部の奈良県葛城市、桜井市など
ナチス第三の男(仏・英・ベルギー) ⇒昨年日本で公開された作品「ハイドリヒを撃て!『ナチの野獣』暗殺作戦」(チェコ・英・仏・2016)と同様のテーマ フランスの小説家ローラン・ビネ(1972~)の原作小説「HHhH プラハ、1942年」(2010、和訳2013)の映画化 本作の前半ではラインハルト・ハイドリッヒ(1904~1942)が妻の力も借りながらナチ党に入党し、ハインリッヒ・ヒムラー(1900~1945)の信任を得ていかに成り上がるかを描いている 当時欧州に在住していた1,100万人のユダヤ人をクレンジングすると言っていたのが、真におぞましく悲しい 原題は"The Man with the Iron Heart"=「鉄の心を持つ男」か

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

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