« 5月12日~5月18日の週に観た劇場映画 | トップページ | 5月26日~6月1日の週に観た劇場映画 »

2019年5月26日 (日)

5月19日~5月25日の週に観た劇場映画

5月19日(日曜)~5月25日(土曜)の週は、4本の劇場映画を観ました。何度かゴルフをプレーしたため、話題がやや旧くなりました。

コレット(英・米) ⇒フランスの女流作家シドニー=ガブリエル・コレット(1873~1954)の伝記的作品 舞台はすべてフランスだが、英国と米国の共同製作なので台詞はすべて英語 コレットはフランスの田舎サン・ソヴールの出身だが結婚して1893年に花の都パリに出る 夫のゴースト・ライターになったり、パントマイムや踊り子をしたりしながら、フランス有数の女流作家になる 夫も同性愛だったが本人もそうで、19世紀末から20世紀中にかけて爛熟した仏芸術の旗手の一人で、ウーマン・リブの先駆けとも思われる ココ・シャネル(仏・1883~1971)やジャン・コクトー(仏・1889~1963)ととても親しく、またオードリー・ヘップバーン(英・1929~1993)を発掘したことでも知られる 原題も"Colette"で邦題どおり
魔睡 ⇒森鴎外(島根県津和野町出身・1862~1922)の同名原作短編小説(1909)を映画化 催眠術を使った性犯罪行為をテーマにした作品で、本作も成人指定 台詞・物言いやセットは大正時代を反映していると思われるが、男女の行為は昔も今も変わらないのか… 作品中に千葉県の小湊鉄道線の上総鶴舞(かずさつるまい)駅らしい「かづさつるまい」駅が登場するので、ロケは千葉県だったのではないか
コンフィデンスマンJP ⇒映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)を始めとして、ヒットした数々の映画やTVドラマの脚本を担当した古沢良太(こさわりょうた・神奈川県厚木市出身・1973~) 彼のオリジナル同名TVドラマの映画化 長澤まさみ(静岡県磐田市出身・1987~)などの主要キャストはそのまま ストーリーは逆転に次ぐ逆転で、何が本筋が分からなくなるほど 舞台がかなりの部分香港なので、猛暑の中昨年7月29日から10日間香港ロケを敢行したようだ 日本では東京都、埼玉県、神奈川県、静岡県などでロケ撮影した模様
320-20190605t230929863居眠り磐音 ⇒福岡県北九州市出身の小説家・佐伯泰英(1942~)の時代劇シリーズ「居眠り磐音」(全51巻・2002~2016)の映画化 佐伯時代劇小説の初映画化であり、松坂桃李(神奈川県茅ケ崎市出身・1988~)が時代劇初主演 18世紀後半の江戸と豊後関前藩(大分県杵築市がモデル)の場面から物語が始まる 封建社会における主従関係、男女関係、派閥・権力争いなどはこんなものかと感じた しかし、家のために女性が犠牲になり、最後は江戸吉原の太夫までに登り詰めるのはいかがなものか ロケ地は大分県杵築市、滋賀県彦根市、そして京都太秦の松竹撮影所など

(注)★はお薦め、▼は特定のマニア向け作品 製作国の表示がないものは米国か日本の作品

|

« 5月12日~5月18日の週に観た劇場映画 | トップページ | 5月26日~6月1日の週に観た劇場映画 »

映画(2019年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 5月12日~5月18日の週に観た劇場映画 | トップページ | 5月26日~6月1日の週に観た劇場映画 »