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2020年1月 2日 (木)

新年のご挨拶と2019年に鑑賞し、これはと感じた劇場映画作品

初春や 令和の陽光(ひかり) やすらけく

よき新春をお迎えのことと存じます
本年もよろしくお願い申し上げます

昨年は、「令和」に改元されましたが、国内では相次いで自然災害に襲われ、国際では国家間の対立が多く表面化しました。
今年は、東京オリンピック・パラリンピックを迎えますが、激しさを増す自然災害への備え、米中の覇権争い、韓国・北朝鮮との関係などの課題が山積みです 東京都では知事選挙もあります

昨年は339本の劇場映画作品を鑑賞しました これはと感じた作品10本を以下にご紹介いたします
迫り来る嵐(中):本格的な中国版フィルム・ノワール
女王陛下のお気に入り(愛・英・米):英国アン女王の秘話
ビール・ストリートの恋人たち(米):黒人男女のみずみずしい恋愛
グリーン・ブック(米):黒人の公民権運動の一端がうかがえる
運び屋(米):史実に基づく話で、イーストウッド監督自ら熱演
愛がなんだ(日):男女の恋愛について久々に考えさせられた
誰もがそれを知っている(西・仏・伊):よく練られた家族サスペンス
風をつかまえた少年(英・マラウィ):少年が風力発電機を自力製作
ホテル・ムンバイ(豪・印):テロから多数の宿泊客を救った従業員
家族を想うとき(英・仏・ベルギー):英国でも悪化する労働環境

皆様方にとって、輝かしい新年となるようお祈り申し上げます

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